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今ではTOEIC870点だが、最初は300点台で英語が苦手だった頃の英語力
今でこそ「趣味はTOEICです」なんて言えるんですが。
昔の英語の成績は散々たるものでした。
5段階で5だった英語の成績も2まで落ち込み、周りに抜かれて英語は苦手になっていきました。
でもそんな英語が苦手な僕でもTOEICで870点を取るところまで英語力を上げることができたんです。
この記事を読むことで、こんな底辺な人間でも努力すればTOEICで高得点が取れるようになるんだ。わたしでもできそうと感じてもらえるように恥ずかしい過去をさらしていきます。
実は小学生の頃は英語の塾に通っていた
家の近くにあった英語専門の塾に小学校3年生の頃から通い始めました。
最初は良かったんですが、文法になってからわからなくて、進みが悪くなっていったんですよね。
特別に難しいわけではなく中学の英文法の初歩段階のものですが僕には難しくつまづきました。
その頃は周りの友達も変わってきて毎日、勉強せずファミコンばかりしていました。
それでもなんとか無理やり6年生まで英語を続けたのですが、もう既に苦手だったので英検5級さえも怖くて受けれませんでした。
中学に入りすぐにみんなに追い越される
苦手な英語だったけれども、学校では得意だった一番最初のアルファベットレベルの英語に戻ったので中学最初の英語のテストは満点でした。
でもスタートダッシュで進んでいた距離は一瞬で縮まり、だんだんと点数が悪くなり、中学から英語を始めた友達に追い越されていきました。
まさに「うさぎとカメ」です。
そして勉強が更に嫌いになり、5段階で1か2かしかないという暗黒の時代に突入します。
高校では意外と英語が得意科目に
実は高校では英語の点数だけは安定して平均点よりいつも高かったんです。
自分の中では英語は得意な科目で、大学受験も英語で点が稼げると思っていました。
しかしそんな甘いことはありませんでした。
僕の英語は試験前の一夜漬け英語だったので、模試や入試では全く歯が立ちませんでした。
試験の後には覚えた単語も忘れ、文法は理解しないまま進めていたので入試では通用せず浪人することになりました。
そして一浪して大学へ、でもほとんど大学に行かず
一浪生活を余儀なくされましたが、こんな状況でも勉強する気にはなれず毎日ゲームセンターで朝から晩まで遊び尽くしていました。
でもなんとか一つの大学に奇跡的に合格!涙しました。
でも、そんな涙も束の間、やっぱり勉強が嫌いなのは変わらず大学にも行かず、家で朝までネットするというひきこもり生活でした。
もちろん英語はいつまで経っても何とか平均的ぐらいは取れるというレベルのままで、昔は得意だったのにすぐに周りの友達に抜かれた中学時代のことがトラウマになっており、英語が苦手という状態でした。
会社員になり結婚、そして子供ができる
就活して会社員になり、1年で転職。
結婚して子供ができ英語とは無縁の生活が続きました。
もう一生、英語はしゃべれないし勉強なんてしないと決め込んでいたのですが、ある日突然、昇格条件にTOEICの点数が加わることになりました。
昇格に興味がなかったのですが周りからも家族からも英語を勉強しろと言われるが嫌で嫌でたまりませんでした。
そして、もう逃げられない状態になり、TOEICの勉強を始めることに。
このTOEICが僕の人生を変えることになるとはその時は知るよしもありませんでした。
まとめ
英語はもちろん勉強自体が大嫌いでした。
そして得意から不得意に突き落とされ、すぐに周りに抜かれた僕をみんなの前で先生からバカにされたこともありました。
そんな英語は僕にとってトラウマでした。
でも、TOEICはそんな僕を変えてくれました。
トラウマを取り払い、英語が嫌い、勉強が嫌いという自分を変えてくれましはた。
僕はTOEICを通じて勉強の仕方、勉強する意義を知りました。
こんな底辺の僕でさえTOEICで870点が取れるところまでできたんです。
この記事を熱心に読んでくれているあなたならきっと目標点を達成できます。
みなさんもTOEICを通じて人生が好転するできることを願っています。