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TOEICを卒業しても、まだ続けている理由

TOEICに10年かけて最低点350点→870点まで到達することができました。

そして、これ以上は家族に迷惑がかかるので止めておこうとTOEICを卒業。

でも今もTOEICの勉強は続けています。

がんばって勉強してきたTOEICをあなたなら何に使いますか?

目標点を取り、就職や転職で有効に使えたとします。

でも、それで終わりでは勿体ないです。

僕はTOEICに10年もかけているので、これで止めたら自己満足にしかならないと思いました。

今までやりたかった事「誰かの悩みを解決する」ということが、TOEICに10年向き合った経験を活かせば出来ると考えました。

このようにTOEICを卒業してもTOEICを活かすことを考えて欲しいので、僕のTOEICを卒業しても、まだ続けている理由を紹介します。

TOEIC最終目標点を取得した瞬間

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いくつかの通過点を通り、TOEIC最終目標である800点超えを成し得ました。

最後の点数は870点で、ついでに860点レベルAも超えることができました。

次の目標は900点?

Twitterを見ていると900点ホルダーが山程いるので、800点では物足りない気がしてくるのですが、やっぱり夢だった800点が取得できたので、ここで卒業することにしました。

今まで家事・育児もやってきましたが、自分の時間を作ることに家族の助けもあったので、これ以上迷惑かけられないという思いもありました。

TOEICから離れた3年間

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TOEICを卒業してやりたかった事は一つ。

「英語がしゃべれるようになる」です。

TOEICに特化した勉強をしていたので「英語ができる」ようになりましたが、「英語がしゃべれる」ようにはなりませんでした。

僕の「英語がしゃべれる」の定義はビジネスで辞書や翻訳サービス無しで仕事ができることです。

TOEIC卒業後にオンライン英会話を始めました。

正確に言うと再開です。

TOEIC600点台の時にTOEIC勉強と並行してオンライン英会話もやっていたのですが、TOEICに集中するために止めていました。

これで本来やりたかったオンライン英会話に戻れると思い、毎日オンライン英会話をやり続けました。

しかしながら、思ったような成果は上がらず、英語力は維持できているが上達していない状態でした。

その後、英語を動画で学べるコンテンツに出会い、1年挑戦したのですがそれも上達を感じられずに止めました。

そしてまた違うオンライン英会話サービスに申し込み…。

というように、右往左往して迷路をさまよい続けていました。

戻ってTOEIC勉強を続けている理由

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子供が英検を受けることになり、高校生になったら英検からTOEICに切り替えようという話になりました。

TOEICを勉強してやりたかった事の一つに「TOEICを教えられる人になりたい」というのがありました。

子供には自分と同じ苦労をさせたくなかったので、最短ルートを歩んで、就職に有利な点数まで持っていかせたいという想いがあります。

それと将来やりたい事として「誰かの悩みを解決する」があります。

その悩みの解決に一番自分が適している題材が人生で一番がんばってきたTOEICになります。

そんなTOEICで悩んでいる人を応援し、悩みを解決できる人になりたいので、TOEICの勉強を続けています。

まとめ

僕は10年間TOEICに向き合いました。

正直かなり時間がかかったので恥ずかしいという思いもありますが、逆にそれは自分にしかない強みでもあると認識しています。

そして段階的に、500点、600点、700点、800点と点数を上げたきたので、それぞれの苦しみや、それぞれの勉強法を伝えることができます。

この強みを活かして、やりたいかった「誰かの悩みを解決する」ことができれば僕の人生は豊かになります。

今の仕事を定年退職してもずっと続けていける事でもあります。

人生100年時代。

退職してからの時間は思っているよりもずっと長いです。

定年延長で70歳定年になったとしても後30年もあります。

その長い時間をどう使うかは自由です。

どうせなら、いつまでも健康で、いつまでもやりたい事をやって生きていきたいです。

そんな想いから僕はTOEICの勉強を続けています。

この機会にあなたも、点数ではないTOEICを使った目標を見つけましょう!


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