TOEIC600点を目指すための勉強時間
500点までは普通の資格試験の勉強のような時間の使い方でもなんとかなりました。
中学英文法を理解し、基本的な攻略法を身に付けることができれば500点は超えられました。
600点を目指すレベルでもパートは7の長文はまだまだ苦手ですが、ある程度最後まで解く力が必要になります。
そんな力を得るためには毎日1時間の勉強時間か必要になります。
必要な勉強時間は1日1時間
500点まではある程度まとまった時間にTOEICの勉強をしていれば良かったのですが、600点を超えるとなるとそれなりの時間が必要になります。
TOEIC600点に必要な勉強時間は毎日1時間です。
500点の時は30分と書きました。
30分では勉強したという実感が湧きません。
でも1時間なら「今日は勉強できた」という実感が湧きます。
実感が湧くと頭の中である程度TOEICのことがいつも気になります。
そう、頭をTOEIC回路にする必要があり、そのために最低必要な時間が1時間になります。
週末だけではなく、毎日勉強が必要になります
平日は学校や仕事に忙しいですが、週末にまとめてではなく、毎日1時間の勉強が必要です。
週末だけの勉強だと頭のTOEIC回路ができないため毎日です。
頭の中でよくTOEICの事を考えている。
暇な時はどうしたら点数か上がるかを考えているといったTOEIC回路が大事になります。
平日に1時間勉強できていれば、週末も同じく1時間で大丈夫です。
もちろん週末に多くの時間がある時はそれ以上勉強してもOKです。
しかしながら、週末に勉強貯金ができたからといって平日にサボらないことが条件です!
1時間の作り方
毎日1時間作るとなると、平日に1時間作るのが課題になります。
それも30分×2回ではなく、できればまとめて1時間の時間を確保したいですね。
夜泣きがひどい赤ちゃんがいて育児に追われていた僕でも1時間作ることができました。
僕が平日1時間捻出した方法は「早起き」です。
仕事の仕方として残業しない主義を通しているのですが、育児が大変なので早く帰宅しても赤ちゃんが寝付くまでは自分の時間がありませんでした。
なので、できることは「早起き」しかありませんでした。
夜泣きの死闘でヘトヘトになってぐったりして朝は7時まで寝てたのですが、1時間早く6時に起きて勉強するようにしました。
もうこの方法しか時間が作れないという想いで強引に早起きするようにしました。
するとTOEICのまとまった勉強時間ができて嬉しかったのは当然ですが、育児で自分の時間が全く無くなったのに、自分の時間が出来たという嬉しさがありました。
早起きは辛かったけど、この幸福感を得られるのが嬉しくなり突然早起きできるようになりました。
育児が無い人であれば、残業時間を減らせば1時間は捻出できると思うので、集中して仕事を終わらせるようにしましょう!
まとめ
TOEIC600点を超えるためには毎日1時間の勉強時間が必要です。
普段からTOEICのことが頭に浮かぶ必要があり、それには毎日1時間のまとまった勉強が必要です。
500点まではパート7は全く歯が立たない分、集中力を持続させる時間は短くて済みましたが、600点となるとそうではありません。
TOEICの試験は2時間ぶっ通しなので、この1時間は集中して勉強することが試験当日にも活きていきます。
なかなか毎日1時間を捻出するのは難しいですが、工夫すればいくらでも時間は作ることができます。
僕は800点を超える勉強している時は最低でも1日3時間は勉強していました。
その気になればいくらでも時間は作れますので、ここで気合を入れて取り組んでいきましょう!