考え事がある時はTOEIC勉強より頭の整理に集中すべき
毎日TOEIC勉強を日課にしているのに、仕事や学校、友達・恋愛で考え事や悩み事があり、勉強が手に付かないことってありますよね?
そんな時、TOEICの勉強は置いておいて、考え事に集中しましょう!
そうしないと、結局何も出来ずに時間だけが過ぎ去ってしまいます。
では、考え事だけに集中するべき理由と頭の中を整理する方法をお伝えしました。
考え事がある時は、頭の中の整理に集中すべき理由
1. TOEICの勉強に身が入らない
2. 考え事がいつまで経っても整理できない
考え事がある時って、このような状態になりませんか?
TOEICの勉強が進まなくてイライラして、無理やり勉強するけれども頭に入らず更にイライラ…。
僕は10年間TOEICの勉強をしていたので、1年に2回はこういった状態になります。
【1. TOEICの勉強に身が入らない】
考え事があると、何をやっても身が入らない。
僕が一番この状態に陥る時は、仕事でプレゼン資料を作る時です。
資料を作るには考えを整理しなければ何も書けません。
仕事なので締め切りがあり、いつまでもダラダラ考えるということができないため、まずは考えを整理することに全力を尽くします。
業務時間は決まっていますが考えることはいつでもできます。
9時〜17時の間しか仕事のことを考えないようにすることなんてできないですよね。(笑)
TOEICの勉強が大事で毎日勉強している習慣がある時でも、中途半端に勉強しないほうがいいです。
勉強しながらも、他の考え事が頭に浮かんで勉強できないですよね。
【2. 考え事がいつまで経っても整理できない】
頭の中に考え事・悩み事・TOEICといろんなことが浮かんでくるので、どれも整理できません。
物事を並列に処理できればいいですが、人間はそうはいかず、頭の中は直列になります。
つまり本来やるべきTOEICの勉強に辿り着かず、今一番重要な考え事や悩み事が勝って先に並んでしまいます。
でも、そこで無理やりTOEICの勉強をしても、考え事を思い出しては頭の中に表れて勉強が中断…。
結局どっちつかずで考え事も整理できない状態に陥ります。
だったら、思い切ってTOEICの勉強は一旦忘れて、考え事だけに集中しましょう。
TOEICの勉強は目標点が取れるまで続くので時間がかかります。
考え事や悩み事の方が早く解決できるので、こっちから取り掛かった方が結果として早くどちらも解決できるよね!
頭の中を整理する方法
では、考え事に集中するための頭の中を整理する方法を2つお伝えします。。
僕は頭の中を整理する時にすることは2つです。
1. マインドマップで整理
2. 白紙の紙にひたすら思ったことを書く
僕はTOEICの勉強をしている時は考え事の有無に関わらず、毎週金曜夜にこれらの方法で頭の中を整理していました。
考え事の整理以外にも有効です。
【1. マインドマップで整理】
マインドマップって知っていますか?
樹形図のように考えを関連させて整理していくものです。
最近ではスマホのアプリやクラウドでマインドマップが描けるようになっています。
僕のおすすめアプリは「Simple Mind」です。
このアプリは無料版もあり、シンプルでサクサク描けるのが特徴です。
マインドマップは全体を俯瞰しながら関連する物事を整理するのに向いているので、考え事がある時に威力を発揮します。
スマホにアプリを入れておくと場所を選ばずに頭の中が整理できます。
会社の帰りに考え事があればTOEIC本を開いて勉強するのは止めて、スマホでマインドマップを電車のつり革を持ちながら使っています。
【2. 白紙の紙にひたすら思ったことを書く】
罫線がついていない白紙の紙がポイントです。
頭の中を整理するのに、整っているものを使うのではなく白紙だと自由自在に書き込んで整理できます。
マインドマップか白紙の紙に書くかどっちの方が整理できるか?
僕は「白紙の紙」の方が整理できます。
『手を動かして書く』という行為で頭の中の整理ができるからです。
TOEICで英単語を覚える時も僕は必ず書いて覚えます。
リスニングパートも書いて精読して整理してパターンを頭に叩き込みます。
まとめ
TOEICの勉強があるのに考え事や悩み事がある時は、TOEIC勉強は置いておいて、考え事だけに集中しましょう。
考え事や悩み事って嫌ですよね?
嫌なことは置いておくいても消えません。
後回しにすればそれだけ嫌な時間が延びるだけです。
これからは考え事は後回しにせず最優先して整理できた後で、
TOEICのに集中して勉強していきましょう!