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単語アプリはTOEIC勉強には向かない2つの理由

今ではスマホで簡単に勉強できる英単語を覚えるためのアプリがたくさんあります。

僕はまだスマホが普及していない頃からiKnowをパソコン版でやっていました。

その後、iKnowから他の無料アプリに移りしましたが、結局どれを使ってもたいして単語を覚えることはできませんでした。

この記事では単語アプリでは単語が覚えられない理由を2つ紹介します。

1. 覚えた気になってしまう
2. 時間対効率が悪い
(経験談) Smart.fmの頃からやっていたが力にならなかった

単語アプリの中でも一番長く続けたiKnowでの体験談も書きますね。

1.覚えた気になってしまう

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アプリでの単語勉強には向き不向きがあります。

僕の場合はいくらやっても覚えられないので向いていない方です。

アプリは便利な一方、間違ってもサクサク進めてしまうので、覚えた気になってしまうのが最大のデメリットです。

例えば、iKnowは脳科学的に覚えられるようになっていると言われていますが、何度もやっているとパターン化されていることが分かり、覚えられませんでした。

このパターンの時はこうしたら先に進めるというのが分かってしまうと、ダメですよね…。

どうしても覚えずに先に進めてしまいます。

逆にアプリの方が向いている人もいるので、何か一つでもアプリを試して向いていないと感じたら他のアプリを試さずすぐに止めた方がいいです。


2.時間対効率が悪い

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いつも持ち歩いているスマホのアプリだと簡単にすぐ勉強したい時に使えて便利ですよね!

でもアプリでの単語学習は、書いたり、口から出して発音したりしないので単語を覚えるには実は時間がかかります。

目で見て覚えるしかないので…。

この見て単語を覚えるということは普通の人はできません。

"1分間英単語"を読んで、単語を目で見て覚えることに挑戦はしたのですがダメでした…。

もしできる人は絶対に効率がいいのでアプリでの勉強に向いています

効率は悪いですが僕は書いて覚える派です。

書いて覚えるのは時間がかかりますが、結局アプリで覚えられないのであればアプリの方が効率が悪いです。

(経験談) Smart.fmの頃からやっていたが力にならなかった

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iKnowって昔は「Smart.fm」という名前の時があったんですよね。

その時はまだ無料でした。

無料でアプリで単語がサクサク覚えられるということで、めっちゃ重宝していました。

当時iKnowは活気的でした。

脳科学に基づいた単語学習が無料できたので気に入ってやっていました。

その後、2回ほど名前が代わりiKnowに戻り、今はDMM英会話に買収されました。

iKnowはかなり気に入っていたので、DMM英会話に吸収されたあとでもiKnowを単体で契約していたぐらいです。

パソコン版からタブレット、スマホでiKnowを使い、電車の中でも使って勉強してきたのですが、2年ほどやったにも関わらずあまり効果はありませんでした。

そんな長い間付き合ったきたiKnowですが、金フレという本一冊には勝てず、金フレを思い切りやった方が効率よく覚えられました。

まとめ

アプリでの勉強は簡単です。

今では誰もがスマホをいつも持っているので、すぐに簡単にアプリを使って単語学習をすることができます。

これが一番危険なポイントです。

簡単だから、すぐできるからと手を出してしまいます。

そして続けてしまいます。

でもアプリでの英単語勉強は非常に効率が悪いです。

敢えて使うなら、単語を覚えた後の確認ツールとして使いましょう。

やっぱり英語学習には簡単な道はないです。

簡単に見える方法というのは効果がないか、効果が薄い方法です。

うさぎとカメではないですが、結局は地道な努力を続けていればゴールに早くたどり着くことができます。

アプリに頼らず、昔から単語を覚えている方法で取り組んでいきましょう!

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