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TOEICもテニスも正しいフォームが成長速度を加速する

テニスはTOEICに関係ないように見えますが、実は関係しています。

嫁さんはいつも英語はスポーツだと言っています。

基礎固め、努力の仕方、鍛錬の仕方、目標の超え方が一緒なんです。

その事を僕もTOEICの勉強を始めて700点を超えた時に理解できました。

そして最近、子供達がテニスしているのを見て、テニスの基礎であるフォームって大事だし、成長に大きく起因すると感じました。

これはイコールTOEICも英語の基礎が大事だということです。

この記事では基礎固めの重要性をテニスを通して説明していきます!

テニスする子供達を見てフォームの重要性を感じる

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子供がキッズテニススクールに通っています。

一緒に行って、習っている子供達を毎週観察していると、基本的なフォームができていない子とできている子がいることに気づきました。

そして、きちっとフォームができている子はテニスが上手いんです。

そんな子は成長も早く、毎週見ていると上手くいなっていることが分かります。

フォームができていない子も同じクラスなのでレベルは一緒なんですが、失敗が多いんですよね。

そして成長も遅く、毎週見ていてもまり変わっておらず、毎回コーチから同じ注意を受けていたりします。

ここから基礎って大事だな、テニスの基礎であるフォームって大事だなと感じました。

TOEICにおける正しいフォームとは

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TOEICでは基礎的なこれらの部分を指します。

1. 中学レベルの英文法
2. 語彙力

どちらも英語やTOEIC土台部分であり、これらが出来ていないとTOEICの問題は解けません。

それでは一つずつ説明します。

1. 中学レベルの英文法

中学レベルの英文法を知っていれば、英語を話すことができます。

TOEICでも600点台まで順調に上げることができます。

中学英語を知らない状態だとこの最初の初期の段階が長く苦しいものになり、継続するのが困難で止めてしまいます。

僕の会社は昇格条件にTOEICが入っているので、TOEICを始めて6ヶ月継続しても結果が出ずに諦めていく人を何人も見ました。

そういう人達の共通点は「中学レベルの英語ができていない」です。

ここをおろそかにしていると伸びません。

僕は中学レベルの英語ができておらず非常に苦労しました。

600点台までは何とか攻略法を駆使して届いたのですが、そこから700点台に入るには苦手なパートの勉強もしなくてはいけません。

その時に中学レベルの英文法がわからずに、もう一度、何度も中学の教科書レベルの参考書や問題集を解いていきました。

言い換えれば、この基礎ができている人はTOEICの進みが早く、伸びやすいということです。

2. 語彙力

語彙力も英語の基礎の一つです。

日本語に置き換えて考えても、言葉を知らなければ文章も読めませんし、人が何を言っているかもわかりません。

アルファベットだけ知ってても、英語は話せるようになりません。

しかしながら、単語を知っていれば、文法はめちゃくちゃでも何とか英語で話すことができます。

語彙力も英語の土台になるものです。

英単語だけ勉強して語彙力を増やせる人はTOEICの伸びが圧倒的に違います。

僕が10年もTOEICに時間がかかったのも語彙力が弱いのが原因の一つでした。

そして単語を覚えるのが苦手なのです…。

ここは僕のように逃げずに、普段の勉強と平行して、必ず少しずつでも語彙力を強化していきましょう!

まとめ

TOEICもスポーツも同じです。

やることも勉強することも特訓することも全部一緒なのです。

だからこそスポーツと一緒で基礎が大事です。

スポーツでも基礎練習をせずに大技を特訓しようとする人は伸びません。

最初の伸びはいいかもしれませんが、後から基礎を固めてきた人に必ず抜かれます。

そして、近い将来、伸び悩む時期が訪れます。

僕がTOEICに10年もかかった理由の一つでもあります。

基礎=中学レベルの英文法ができておらず、攻略法に頼っていたせいで600点→700点を超えることができず苦労しました。

ここまできて立ち止まり、中学レベルの英語をやり直したのです。

一瞬で何かができるようになる魔法はありません。

でも、地道に基礎固めして努力すれば、いつか大きく成長するということは事実です。

地道な努力はしんどいし、続けるのは難しいけど、その努力は必ず実る時がくるので、それを信じて真っ直ぐTOEIC勉強の道を進んでいきましょう!



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