Part3 態
こんばんわ、ヒムです!
今回のテーマは態です!
態と言えば、能動態と受動態があります。
能動態
自ら行動すること
受動態
他人にやられること
能動態は、S+V+Oという形を取りますが、
受動態は、O+be+p.p.+by Sという形を取ります。
例をあげると、
能動態で、「大工はその建物を建てた。」とすると
大工がS、建てるがV、建物がOなので、
受動態では、「その建物は大工によって建てられた。」となります。
一見すると、意味が違うように見えますが、
実は、意味は一緒で文を並べ替えているだけです。
能動態の意味=受動態の意味
それでは、これから受動態の色んな使い方を見ていきましょう!!
1.受動態の完了形・進行形
受動態にも完了形、進行形があります。
完了形の場合、過去・現在・未来を基点として完了されたことを表します。
have been p.p.
進行形の場合、過去・現在・未来のある時点から進行されていることを表します。
be being p.p.
2.byの省略
受動態では、どんな動作主が行動したかを示すために
最後にbyをつけます。
しかし、byをつけなくても良い場合があります。
それは、動作主が一般人・不明・明らかなときに省略します。
※一般人:観衆、聴衆、通行人、、、
3.byの前に前置詞や副詞がくる受動態
byの前に前置詞や副詞が来るとはどういうことでしょうか?
それは、群動詞のことです。
群動詞
成句表現(動詞+前置詞、副詞)で1つの動詞と同じ働きをするもの
覚えるべき群動詞一覧:https://www.studyplus.jp/463
群動詞にはspeak toやhear fromなどがあります。
これを受動態にするには、
A speak to B = B is spoken to by A
このように、受動態はbyの前にも前置詞をおいても成り立つのです。
4.by以外の前置詞と結びつくもの
by以外の前置詞とくっつくものがあります。
これから紹介するのは、基礎中の基礎なので覚えておきましょう!!
be interested in~ 「~に興味ある」
be known to~ 「~に知られている」
be covered with 「~に覆われている」
be caught with 「~にあう(雨や渋滞に)」
be satisfied with 「~に満足している」
まとめ
態とは、能動態と受動態があり、
能動態は、S+V+Oの一般的な表現をし、
受動態は、O+be+p.p.+by+Sという表現をする。
・表現の仕方は、変わっても
完了形(have been p.p.)や進行形(be being p.p.)の表現もできる。
・動作主が一般人・不明・明らかなときにbyを省略します。
・群動詞を受動態にするとbyの前に前置詞が来ることがある。
・by以外の前置詞で受動態の表現がある。
本日の内容が、よかったら良いね下さい!!
モチベーションにつながります!!
まだまだ、ブログ初心者なので、
わかりにくいところあったらコメントで教えて下さい!!