観光バス部 ~運行管理~
このnoteでは当社観光バス部総合職の運行管理の仕事内容について説明していきます。
運行管理とは?
運行管理のお仕事について
① 配車
② 点呼の実施
③ 運行指示書の作成
④ 乗務員教育 など
① 配車
配車とは、バスと乗務員のシフト決めのようなものです。
バスのサイズ・種類、ドライバーの技量やAL(アシスタントレディー)の有無、法的規則・社内規則などを考慮して決める必要があります。パズルのようでとても頭を使います。
② 点呼の実施
出発前と帰庫後に乗務員に対して、点呼というものをおこなう必要があります。
点呼の内容は、乗務員の健康状態・車両の状態・飲酒の有無(アルコールチェッカー)・天候などによる運行状況の指示などです。
安全のために、乗務員が出発できない状態であれば運行管理者はそれを止める必要があります。
③ 運行指示書の作成
乗務員へ行き先・見学先や経路、所要時間、交通情報などについて指示する書類を運行の前日までに作成します。同時に、バス正面に貼るツアー名・団体名ステッカーの作成もします。
④ 乗務員教育
運転士走行訓練・雪道走行訓練・救命救急講習などを実施するために手配をします。
これ以外にも、バスの車検の手配や修理の手配などやることは様々あります。一見やること多くて、大変そうって思うかもしれませんが、どれも安全にバスを動かすために欠かせないものです。
以上です!