新卒1年目で採用担当することになったわたしが調べてみた、採用手法について
入社し、配属されてから数か月…。
つい最近採用されたばかりのわたしが採用担当につくことが決まった。果たしてできるのか?
もちろん採用について何も知らないので、とりあえず採用手法ってどんなのがあるの?と思い調べてみた。
調べた結果を表にまとめた。
採用手法は大きく3つの分類に分けられることができた。
・ 就活者から企業へアプローチをかける
・ 企業から転職希望者へアプローチをかける
・ 人材紹介
転職希望者から企業へアプローチをかける
このタイプのものは知っている人も多いだろう。俗に言う、求人広告媒体と言われるものだ。代表的なものはマイナビ・リクナビ・ハローワークである。
仕組みは、各求人広告媒体に企業が募集要項等を掲載し、就職活動者はその広告を見て応募するという仕組みになっている。企業側からすると不特定多数の人から見てもらえる可能性は大いにある。だが、下手するとお金をかけたのにも関わらずサイトに埋もれて応募が来ないことも…。
企業から転職希望者へアプローチをかける
あまり馴染みのない人もいるであろう。主にダイレクトリクルーティングと呼ばれる手法で、最近TVCMでもよく見かけるビズリーチが代表的なものになる。
仕組みは、ビズリーチがもっている人材のデータベース(登録者)を元に企業が就職活動者の情報を選び、声をかけるという仕組みになっている。要はスカウトに近い形になっている。ダイレクトリクルーティングの中でもSNSを利用するソーシャルリクルーティングと呼ばれる手法もある。これも要はSNSを使って採用の募集をしつつ、SNSのDMやメッセージから声をかけるというものだ。企業側は、人材を出会う前に見られるので、確実にほしい人は見つかる可能性は高い。でも、探し続けなければならないという手間はかかる。
人材紹介
その名の通り人材を企業に紹介するやり方である。この中でも大きく2つの紹介の仕方がある。ひとつはヘッドハンティング。もうひとつはリファラル採用である。
ヘッドハンティングとは、企業が求める人材を日本中から探し出してくれるものだ。引き抜きに近いのかもしれない。候補者と言われる条件に近い人物に手紙やメール・電話でコンタクトを取る。なかなか探偵チックな探し方で連絡が来た人の気持ちが気になるところではある。確実に欲しい人材に出会えるが、金額がかなりかかる。
一方でリファラル採用は社員が人材を紹介するという仕組みのものである。コネに近いものだが、コネと違うところは「紹介された=内定・入社」ではないこと。きちんと面談・面接を果たして内定が出される(会社によって手順は様々)だが紹介してくれた人物を不採用にしたとき、いろんな方面で人間関係が崩れる可能性が大きい。そこのケアを十分に行わないといけない。
では、この中から合うやり方はどれなのかプロットしてみた。
y軸は企業側の目線で「待つ」と「攻める」に分け、x軸はコストで分けてみた。
話し合いにて
・ ほしい人物像が決まっている。
・ 今までとは違うことをしてみたい。
・ わざわざお金をかけるのであれば、確実に人は欲しい。
ということから「攻め」でいってみよう!
そして、その中でも
・ リファラル採用しても社員手伝ってくれるのか…?
・ SNSに関してはかなり宣伝しないときつくないか?
・ シンプルにSNS運用からしないといけないよね。
ということから、「ダイレクトリクルーティング」と「ヘッドハンティング」のどちらかに決定!
これからはそれぞれどんな会社があるか調べないといけない…。
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