5月の一時帰国と展示のこと
久々のnoteです。
トップ画像といい、冒頭で宣伝で恐縮ですが、5月に友人と東京都内で展示をします。
展示に向けて、状況を報告したり、考えていることを整理しながらシェアしたいなと思い、久々に筆をとることにしました。
といっても、展示や制作のことに限らず、長らく書けていなかった近況とかふとこの頃思うことなどを書けたらなと思っています。
ここ1年弱、文章を書きたいという欲が全然湧かなかったので、大分時間が経ちました。本を読まないと、文を書くことも減るのかなということが分かったほどに、この半年ほどは怒涛でした。とてもエキサイティングな日々だった。
うれしいことにコラージュで色んなクライアントワークが秋から春まであったので、それでアウトプットに対する欲求も満ちていたのかもしれない。
日々の勤め仕事との並行が試練でしたが、職場の理解もいただけて、テレワークもできるので、朝や夜の隙間をぬって、自分でも「こんなにできるんだ」と驚くほどに生産的に過ごせました。
その一方で、当然なのですが、仕事を受けることが続いて、純粋な制作を並行することが難しかった。少しずつ、自分が枯れていくかも、という感覚もありました。
「仕事を受けているだけでは(今後ゆくゆく生計を立てていくという点でも)見通しが立たな過ぎてまずい!今は求めていただけているけど、数年後どうかはわからないから、自主的なものづくりをしないとな」
という思いも、ヒーヒー言っていた冬の頃、頭の隅で漠然と思っていました。
それと同時に、時々衝動的に「日本、一時帰国したいな…」と無心に飛行機スケジュールとカレンダーをにらめっこしている日が数日ありました。やや疲れていたのだと思います。
ただ、日本の平和な雰囲気に身を置きたい、おいしいものを食べたい、という結構生理的な欲求がそういう時に脳裏をよぎります。
こういうときは帰るべきなので、特に用事はなかったのですが、チケットを春前に買いました。
で、帰るなら個展やろうかな、と思っていたので、ふと気になって中高時代からのデザイナーの友人を誘って二人展をやってみることにしたという運びです。
そして、せっかく二人でやるから、一緒にプロダクトも作ってみちゃおうという流れにもなって(フランスのランチタイム&日本の夜に弾丸LINE会議を重ねる日々の始まりだった)
エプロンとバッグが並ぶ、予定、です。
どうなるんだろ!
楽しみです。
日本での展示は2年ぶり。
今回も怒涛の帰国になりそうなのですが(もう全日予定が入っている…今回は家族と過ごすことが主なスケジュールです。嬉しい)、展示の二日間もしお時間あえばぜひいらしてください。
追伸:今、手元のPCのキーボードが故障しており(しかもAとEのキーでストレスがすごいので)もっと詳しく色んな近況など近日またシェアしようと思います。。(キーボード変えなきゃ…)
最後までお読み頂き、ありがとうございました! このnoteではこれからの人生の過程もシェアしていきたいと思っています。よろしければぜひ応援してください。