2023横浜マラソン出走記【当日編③】
おはようございます。shu-starです。
小学校教員をしている市民中年ランナーです。
先日初めてフルマラソンを5時間半で完走しました。
初めてのマラソンの記録を残して置いて、
来年、再来年と誰かの背中を押せたらと思って、
この記事を書いています。
当日編も第3段まできました。それではどうぞ。
楽しいは楽しいんだけど、ん?まだ10キロ?
マラソン大会のテンションで
「めっちゃ楽しいー!」となってはいたんですけど、
段々と42キロという長さの壁を感じるようになってきたのが、
この10キロ辺りからでした。
僕が青春を過ごした街本牧。
今じゃ、もうJ3リーグのチームですが、
当時TOPチームは神奈川県リーグに所属していました。
はい。JY,Yと選手で、その後はスタッフで。
何度も通った産業道路を走ってて気づいてしまったんです。
ふぅ。10キロか。この時点でタイムは1時間10分くらい。
「あと、32キロか・・・」
「いける?」
チラホラと歩いたり、ストレッチをしたりする人が見えて
心が折れそうになりましたが、10キロごとに取ると決めていたジェルを補給して気合いを入れ直しました。
初めてだったので、セットで買ったけど、こんなにいらないと思いました。
ジェルだけ持ってって、アミノ酸の方は、帰ってから摂りました。
10キロ〜折り返しまで。
本牧市民公園を越えて、本牧通りとの交差点を越えて、
根岸駅前に近づくとまた、応援の声が増えて、
元気を貰えました。応援ってすごいです。
ニトリを越えて、また産業道路。
そこにあった補給所で生き返りました。
なんでかというと、僕の大好物である補給食をゲットしたんです!
「どら焼き!!」
ミニパックではあるんですけど、
あんこが口に広がるあの感じ。
あんなに美味しいどら焼きはなかなかないですよ!w
そこでまた元気をもらって、うおー!とはならずに、
淡々と前へ進みます。
磯子駅前にある初任校を越えて、新杉田を越えてやっと1回目の折り返し地点が見えて来ました。
そうすると反対サイドに走っている人たちが見えて、
よっしゃー俺もそっち行くぞー!とちょっとテンション上がりました。
折り返し地点にスクリーンがあって、ここでもテンション上がりました。
ちょっと意地悪ですが、折り返して走ると自分より後ろの方達が可視化できるので、少し安心しますw
もう一度新杉田に向かい、いよいよ横浜マラソン最大の難関、
「首都高速道路」に入ります。
ひよって歩いてしまいました。
ここを登り切ったら、ようやく中間地点です。
はい。今日はここまで。
3本で終わると思ったら、終わりませんでしたw
次回は、首都高はどんな感じ!?
をお送りします!
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