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2019/01/27 古レール縛り散歩
飛鳥山下跨線人道橋。古レールを利用した橋。美しい。古レールの橋は数少なくなったが、古レールを利用した駅のホームの柱は、東京では結構残っているのだ。 pic.twitter.com/B3esrNODzN
— ┣┣''㌠ (@todosquare) January 26, 2019
明治20年(1887)のドイツのウニオン社製だそう。
今日の散歩は古レール縛りで行こうと思った。古レールで出来た橋は、北区には昨日行った飛鳥山跨線橋とこの東十条北口跨線橋がある。この橋は物心着いたときから渡っていたけど、レールで出来ているなどとは知らなかった。 pic.twitter.com/J2xNbCzzhw
— ┣┣''㌠ (@todosquare) January 27, 2019
東十条駅北口の跨線橋は柱まで線路。
東十条駅。右が古レールの柱でで左がH形鋼の柱。柱の古レールの使用はある時期からやめ、H形鋼の柱になった。この前後で電車の車両数が増えてホームが延長になったので、こんなつぎはぎが生じたという。 pic.twitter.com/KY5pXuBIoR
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初期のホームは線路が使われ、延長されたホームにはH型鋼が使われてている駅は結構残っている。
王子駅。 pic.twitter.com/IiIMB7ucVC
— ┣┣''㌠ (@todosquare) January 27, 2019
王子駅は中央口から北口まではH型鋼になっている。この部分は延長されたホームで、中央口は昔は北口だったと推測される。
上中里駅も古レールの柱。 pic.twitter.com/xqZsPE8acf
— ┣┣''㌠ (@todosquare) January 27, 2019
上中里駅は、昔は延長されたホームには屋根がついていなかった。
古レールではないが、久しぶりに山手線唯一の踏切にも行った。1両電車が通過するたびに踏切が開くので、踏切の通過を考慮してダイヤが組まれているのではという感じがした。 pic.twitter.com/VU0vtuiELs
— ┣┣''㌠ (@todosquare) January 27, 2019
田端から電車で。柱のみならず線路で装飾を作った。 pic.twitter.com/l4YP1NIcL8
— ┣┣''㌠ (@todosquare) January 27, 2019
再び東十条駅。古レールとH形鋼のつぎはぎはホームから見るとこういう風になる。中程の写真は隣のホーム。柱はH形鋼だけで、古レールを柱に利用したホームより、新しく作られたということがわかる。最後の写真は、レールに「UNION 1906」と記されており、歴史的なものだとわかる。 pic.twitter.com/lXM7Ca8Fhm
— ┣┣''㌠ (@todosquare) January 27, 2019
これもドイツのウニオン社製。
東十条駅の南口は再整備の予定があるからかボロいままだ。この橋は鉄道の歴史上な価値があって是非とも保存させたいのだが、再整備が始まればなんの躊躇もなく取り壊される気がする。 pic.twitter.com/2f41vABRXB
— ┣┣''㌠ (@todosquare) August 30, 2019
これも線路ではないが、東北線の荒川橋梁の再利用だそう。最後の写真はイギリスのコクレーン社が明治28年(1895)に製造したトラストであることを示す銘板。