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かっぱ橋商店街から学ぶマーケティング(簡易版)

「あ、家でジンギスカン食べたい」
「あ、ジンギスカン鍋がない」
「あ、そうだ!かっぱ橋に行こう」

ってなります。
あなたも経験あると思います。

ないない。

こんにちは。
フリータンス とどすぺです。

昨日、浅草のかっぱ橋商店街で「ジンギスカン鍋」を買ってきました。
たまたまというかついで。
ドライブでぶらぶらしてるうちに、かっぱ橋を通りかかっただけ。

ただ前から欲しかったのはたしか。
「ジンギスカン鍋」

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食べに行けばいい話なんですが、今はすぐには行きづらい状況。
家でジンギスカンパーティーした方が安心だし、楽。

せっかくなのでかっぱ橋で買うことに。
ちょっとだけマーケティング要素も含めて話そうかなと。
簡易版です。
ガッツリ版は後日。
これから映画観たりゲームしたりしたいので。

後日後日言ってますが、ちゃんと後日書きます。
Google keepに貼ってありますから大丈夫!

1. 品揃え豊富

何回かテーマパーク的な感じで、かっぱ橋には行ってました。
だって品揃え豊富感が半端ねぇ!
見てて楽しい。

しかも業務用、プロ仕様がほとんど。
めったに見れない品もあるので、そりゃ~楽しめます。
料理好きにはたまらんのでは?

あ、ちなみにぼくは料理はしません。
相方もあんまりしません。
でも、美味しいもの食べるのは好き。

想像するわけです。
「料理する時に、この道具あったらおもしろいだろうな~」
「クッキングTVみたいに、揃えたら見栄えはいいな~」
「お店できんじゃん!」
とか。

こんな妄想世界を繰り広げてくれるのがかっぱ橋。
卸がお店開いてるので、サイズやら種類が豊富。
あの乱雑感もたまらんですね。
ドン・キホーテに似てる。

鍋、包丁、食器、コーヒー専門店、看板、などなど。
知らないものばっか。
こだわりも半端ねぇ。

たしかにネットで調べればすぐ見れます。
そりゃ~ネットの方が品数は豊富。
でも実物見たいし、触りたいじゃないですか。
皮膚感覚、大事。

陳列されてる方がパッと視界に入る。
脳の処理が早く、マウスのスクロールが必要ない。
買うもの決まってたらネットが便利。
いろいろ探したい人は、実店舗が楽しいはず。

ちょっと気になってたのが、テイクアウト容器。
一時期品薄で話題になってました。
今は潤沢そう。

それにしても
「あ、あの店のだ!」
「単価ってこんなもんなんだ~」
って、裏がわかっておもしろい。

ものすご~く、種類ありました。
ま、当たり前か。
無駄に買いたくなっちゃいますね。

包丁だって種類もそうだけど、職人によっても違う。
以前来た時は、外人さんが多かった印象。
日本の包丁はやっぱりいいんでしょうね。

あの陳列されてる眺めは圧巻!
品揃え豊富のテーマパーク。

2. 業者にとっては安い

当たり前だのクラッカー。
安い!
ほぼ卸価格ですもんね。

でもやっぱり店によって、強み弱みがあります。
なので同じ商品でも値段は違いますね。
値引きはできるかどうかわかりません。
かっぱ橋ではやったことないので。

飲食店の人なら大助かりなはず。
個人だと微妙かな~。
正直ネットで調べると安い場合も多いし。

それにプロ仕様がほとんどなので、プロ相手。
アフターサービス込の価格。
その点を入れると安いかな。

個人だと、いろいろおもしろくなっちゃって、無駄遣いが・・・
結果的にコスパ悪かったり。
ま~TDLみたいな感じだと思えば、夢の世界にお金払ってます、ね。

いいもの買えれば安いと思えます。
そこでしかない情報もあるだろうし。

食器は掘り出し物もあるので、安い。
お店で使ってるものが、単品で買えるので、それも嬉しい。

以前、「カネスズ」が気に入って探して買いました。
伊勢丹内のレストランで使ってた食器。
今でも毎日使ってます。
これはいい買い物でした。

ネットでしか売ってないはず。
でもかっぱ橋にはあるという。
これが「かっぱ橋」クオリティ!

ちょっとだけ安かったので、最高!
これがかっぱ橋クオリティ!

何回言うねん。

3. ストーリーを売る

結局はストーリーなのかなと。
職人仕様の包丁とか鍋なんかは、わかりやすい。

どんな思いで、魂込めて作られてるか。
いかに料理人が使いやすく仕上げるか。
お店の人が教えてくれます。

最近はモニターでリピートして教えてくれる。
完成するまでのプロセス、ストーリーを。

包丁、鍋、というくくりだと高く感じるかもしれない。
だけど、そこに特定のストーリーが加わると特別なものになる。
ぼくらはそれに共感して、モノではなくストーリー買う。

この流れがかっぱ橋商店街にはあるのかな~なんて。
お店の人は、いかにそのストーリーをわかりやすく説明するか。
使う人の幸せ体験につなげるか。

下町風情も混ざりつつ、特別なストーリーを感じる場所。
そこに価値があるんだと。

今回は簡易版なので、ざっくりと感想を。

あ、購入したジンギスカン鍋。
ほかの店より、高いもの買っちゃった(笑)
同じものを高い値段で買ってしまうという大失態。

でも、でも、ストーリーを買ったんです。
いや、思い出を買った。
説明してくれたおばちゃんの人柄で買った。

やっぱりリアルでは、人から買うんです。
今は大変だから、応援、エールを込めて。
応援税ですよ。
よね?
と、言い聞かせながら使います。

まとめ

かっぱ橋商店街はテーマパーク。
マスコットキャラ「かっぱ河太郎」に会える夢の国。

1. 品揃え豊富
2. 業者にとっては安い
3. ストーリーを売る

マーケティング要素がちょびっとしかない。
すんません。
簡易版ということでお許しを。

モノに込めた思い。
ストーリーを感じられる場所。
思い出を買える場所。

そんな風に思えたかっぱ橋でした。

なんとかまとめようとしてる。


最後までご清聴いただき、ありがとうございました。

何か1つでもお役に立てれば嬉しいです。
また明日お会いしましょう。

フリータンス とどすぺでした。

昨日より0.2%の成長が共にあらんことを!

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