【英会話スクール導入事例】レッスンと家庭学習でトド英語を使用!
トド英語は教育機関向けサービスを提供していますが、今回は子ども英会話教室WINGlishさん(千葉県)にトド英語の活用方法について教えていただきました🙌
先生について
子ども英会話教室WINGlishのAsukaです😊2歳〜中3までの子どもが通っています。子ども英会話講師歴13年です。プライベートでは2歳と4歳の子どものママで、トド英語ユーザーでもあります。
レッスンでの使い方
これまでアルファベットやフォニックスにあてていた時間をトド英語の時間にしています。それ以外の時間は会話など、他のスキルを習得する時間にしています。
レッスンの最後10分間をトド英語タイムとしています。そのうち最初の5分は子どもが取り組む時間です。前回のレッスンよりスターが増えていたら、家庭学習を頑張ったということなので、私から褒めるようにしています。
「レベルが上がるとこんなゲームができるようになるよ」、「この動画見てみて」、「ここはこれがヒントになってるよ」などと、生徒同士で助け合ったり刺激を与え合ったりすることも、家庭学習のみでは得られないモチベーションになっているようです。
性格によって、問題を見ずにとにかくはやくタップしてスターをもらおうとしたり、音声を聞かずに進めようとするお子さんもいるので、正しい使い方を促したり、励ましたり、私が声かけすることによって軌道修正する時間にしています。
最後の5分は私がお母さんに今日のレッスンの報告や説明をする時間ですが、その間も子どもたちは真剣にトド英語で遊んでいます。子どもたちは手持ち無沙汰にならず、時間を有効に使えます。1人1台の端末を教室が用意して、個々に取り組んでもらっています。
家庭学習での使い方
宿題にはせず、家庭学習として取り組みたい子には家庭の端末を使って取り組んでもらっています。家庭の事情はさまざまで、取り組みできない子もいるので、それはおうちの方がご本人と相談して決めていただいています。
授業の時間を過ぎてもまだ続けたい子はいるので、「この続きはおうちでできるから、おうちでやってね」と声をかけます。
トド英語6ヶ月間の学習効果や、導入のメリット
🟢文字、フォニックス
もともとABCソングしか知らなかったお子さんがいますが、私の教室に入って2ヶ月でフォニックスやCVC単語(「hat」や「pan」などの3文字単語)を読めるようになりました。そのクラスではまだ教えていないので、トド英語の効果だと思います。
また、教室のホワイトボードに英単語を書くようになったお子さんもいます。私は指導していないので本人に聞いたら、練習はしていないそうで、「トド英語でよく出てくるから覚えちゃった😊」と言っていました。練習して覚えているわけではなくて、自然と身についているので、すごく良いと思います。
🟢語彙
レッスンやテキストには出てこない単語で、トド英語に出てくる単語を覚えていたり、発音したりするので、語彙力は上がったと感じています。
🟢人前で照れずに発音すること
トド英語は発音するゲームがたくさんあって、おうちの人の前では発音したくない子でも機械相手であれば嫌がらずに発音します。何度も機械相手に発音していたら、対人間であっても嫌がらずに発音するようになると感じています。
🟢レッスン内での気持ちの切り替え
特に未就学児ですが、その日幼稚園でお友達とトラブルがあったとか、運動会の練習で疲れているとか、夕方までの時間の過ごし方が、その日レッスンに対する気持ちに影響します。
自然なことなので仕方がないのですが、その場合、いつものHello Songから始めるのではなくて、「今日は先にトド英語やろうか」と言っています。好きな活動からレッスンを始めるので、気持ちが切り替えやすいようで、そのまま楽しい気持ちでレッスンに入っていくことができます。
🟢子どもの好みがわかるから、レッスンに活かせる
お母さんがおうちでの様子を教えてくださるので、例えば「(トド英語の)この動画にハマっています」「(トド英語で)この表現を覚えました」とわかると、レッスン内容をそれに合わせます。
また、「トド英語のデイリーコースは取り組むけど、レッスンのCDは聞かないんです」と聞けば、子どもの好みがわかるので、本人が興味を持ちやすい内容に少しレッスンを変えたりしています。
🟢お母さんが効果を感じ、褒めるタイミングを掴める
子どもに「これって英語で何て言うの?」と聞いても、恥ずかしくて人前では発音してくれないので、子どもがどんな発音をしているかはお母さんはなかなかわからないと思います。でも、トド英語の発音をするゲームをする子どもの姿をみて、保護者が「(子どもの発音が)こんなにきれいなんだ!」と気づけるのはとても良いと思います。
また、お母さんがトド英語に取り組んでいる子どもの姿を見れるので、「こんなにできるようになったんだね!」と褒めるタイミングやきっかけを掴みやすいというのも、子どものモチベーションにとてもいい効果があると感じています。
英会話教室でトド英語を使う場合の、おすすめポイント
読み書きは一番子どもの個人差が出るところだと思います。飲み込みがはやい子がいたり、書くこと自体が苦手な子がいたりと、活動に取り組むスピードが異なるスキルです。
年齢差があればあるほどレッスン内で先生が苦労しやすいと思いますが、一人一人のペースに合わせて学習できるツールを使うことによって、先生もマネジメントがしやすくなりますし、何より子どもが達成感を持ち、学習効果を上げることができると思います。
たくさんの先生がトド英語を使って子どもたちの英語力を向上できたらいいのかなと思います!
家庭学習だけでなく、レッスンにもトド英語を活用し、さらに生徒さんが気に入っているトド英語コンテンツに合わせてレッスン内容を調整する等さまざまな工夫があると思いました👀とても効果的に取り入れていらっしゃり、素敵です!👏👏👏
改めましてAsuka先生、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました😆