【ゲーム】モンスターぬりえ・せんむすび・せいざあて
トド英語のミニゲームには「アルファベット」「さんすう&りか」「リスニング」「たんご」「ライティング」「スピーキング」「リーディング」の7つのカテゴリがあります。英語4技能のListening・Writing・Reading・Speakingの能力をバランスよく伸ばしていくために考えられたミニゲームを、理論を交えながらこれから数回にわたりご紹介していきます!
モンスターぬりえ(Coloring Monster)
大人気ゲームの1つと言えるこのモンスターぬりえ。小さい子から大きい子まで、大好きでプレイしているとよく聞きます。このモンスターの絵が面白いから大好きなのか?😳もちろんそうかもしれませんが、ハマるのには理由がちゃんとあるんです👀🔍
最初はこんなゲーム。色だけ指定されるのでそのパーツを持っていきます。色って日本語でも初期に覚える単語ですよね。だから英語を学びたてのお子さんも「知ってる!」と嬉しくなって、どんどんやりたくなります🔥
少し進むと、あれ?今度は選べるパーツ全部が指定された色!そう、何を選んでもOK!何を選んでもGreat!など褒めてくれるのでお子さんは気分が上がります😆❤️褒められるとモチベーションアップ!
次にHat、GlassesなどアクセサリーやArms、Handsなどボディパーツを学習していきます。キャラクターもいろいろでワクワクしますね❤️
そして後半になると形容詞+名詞で指示が出されます。実は、今までは単語で音声が流れていたんですが、「Please choose my eyes.」と文章になります。そして最終的には「May I please have red hair?」と丁寧な依頼の文章になるんです!「3歳の子が急にMay I please〜?の構文を使い出して、どこで覚えたんだろう?と思っていたら、トド英語で出てきた!と教えてくれてびっくり」というお話もあるほど。ただの問題文でも、何度も聞いているうちにインプットされて、アウトプットに繋がるんですね。
せんむすび(Line Matching)
正しいペアを見つけて線で繋ぎましょうというゲーム。この手のゲームって、幼児教育でもよく見ますよね。このゲームを先にしていれば、線繋ぎのルールも説明不要!
最初はパーツと全体像を見せてのマッチング。こんなの簡単!って思うでしょう?👀 4問あるのですが、3問目からは・・・
絵と文字のマッチングゲームになっています👀でもなぜか正解できちゃうのがこのゲームのすごいところ。すぐ前に同じ言葉聞いてるので、覚えてるんですね〜。でも覚えられなくても大丈夫!どちらもタップすると音声が流れます。
ステージが進むと、音声と絵と単語を合わせるようになっていきます。softとwolfとteam・・・ジャンルもバラバラ、ライミングでもないですね。これは実は意図して設計されているんです。言語学習の研究の1つとして「干渉効果(Interference Effect)」を取り上げた研究があります。この研究によると、人間は似ている単語を学習しようとすると、その単語の習得が難しくなるのだそうです。例えば赤、黄、青、緑など色を教えようとしても、同じジャンルで一気に教えようとすると頭が混乱してしまうということですね。全然別のジャンルの組み合わせで出題することにより、より効率的に覚えられるのだそうです。この研究をもとにしたミニゲームは、トド英語のミニゲームのあちこちで使われています😊
せいざあて(Star Search)
星座というモチーフから、男の子も女の子も食いつきがいいのでは?👀効果音とエフェクトが綺麗で何度もやりたくゲームです。
最初は王道のフォニックス。まずは選択肢が少なめで、正解率を上げる構成です。正解すると嬉しい🎵の気持ちが一番大事です。
次に3文字の短い単語になり・・・
2つの音を合わせたフォニックスも出てきます。隣で見ていると、大人でも聞き取り難しい💦と思うものも正解していて、子どもの耳ってすごいなと思ってしまいますね😊
最終的にはこのくらい長い単語になってきます。初期の1文字から比べるとすごい進歩・・・✨でもいきなりは無理です。この最後のゲームはステージ数55!本当にちょっとずつ、スモールステップで繰り返し学習していくものなんですね。
お子さんのお気に入りのゲームは上記で紹介されていましたか?😆ステップが上がっていくとどんどん別のゲームみたいになっていくのがトド英語のミニゲームの面白いところだなと思います。
保護者が常に見守らなくてもお子さん1人で進められるアプリなので、「こんなゲームがあったんだ!知らなかった💦こんな狙いがあったんだ!」というお母さん方も多いかもしれませんね。紹介しきれていないゲームはまだまだたくさんあるので、また後日ご紹介していきます!