学年代表委員会のお仕事(R6.11.10更新)
等々力小学校PTAの学年代表委員会のお仕事、よくあるご質問についてご説明します。
学年代表委員会って何をするの?
学年を代表して、保護者と学校(PとT)の橋渡しをします。具体的には、PTAから学校への寄贈品手配、また年度末の卒業に向けて、6年生の先生方にお渡しするお礼の品を製作しております。
また、自分たちで研修を開催することもできます。(研修はここ数年は義務ではなくなり、未開催です)
そのほか、PTA慶弔内規に則り、慶弔事案へ対応します。(学校や役員会から対応依頼があった場合に対応)
さらに、新しい活動として新入生の保護者の方同士の繋がりをもっていただく会のサポートをしております。
※令和4年度から、4月の保護者会のタイミングに合わせて「新入生保護者ミーティング」というイベントを開催し、入学したての時期からお互いに相談し合えるような保護者間の繋がりづくりに取り組んでいます。
学校へ行く頻度や活動時間帯は?
大体3か月に1回程度、最大2時間程です。
等々力小PTAはDXを進めていますので、会議は基本オンラインで、意見交換もチャットで行っていますので、みなさん自分の動ける時間にマイペースで活動しています。
学年代表委員会は何人いるの?
委員長、副委員長がそれぞれ1名、2~6年生は各学年を代表して1名、1年生は各クラス1名で構成されています。
学年代表委員会をやるとどんな良いことがあるの?
同学年だけでなく、他学年の保護者の方々とのつながりができて、いろいろな情報を聞くことができます。
また、副校長先生や学年の先生方とのつながりができるほか、学校の仕組みや様子がよくわかるようになります。
さらに、学校に足を運ぶ際に、公開日ではない自然体の子どもたちの姿を垣間見ることができます。
PTA活動に参加できない日があっても大丈夫?
大丈夫です。みなさんの生活があってのPTA活動ですし、仲間同士でサポートしあっています。
なお、先ほど記載した通り、等々力小PTAはDXが進んでいて、打合せや意見交換はオンライン打合せや、チャットで進めていますので、委員のみなさんが柔軟に参加できるようにしています。また、学年代表委員会の定例の打ち合わせは3か月に1度、2時間ほどですので、その意味で参加しやすい委員会になっています。
小さい子がいても大丈夫?
大丈夫です。会議や打合せなどは基本オンラインで行っていますし、オンラインの会議にお子さんが一緒に参加されている方もいらっしゃいます。
活動する中で大変だったことは?
委員長は、学年代表委員会全体のスケジュール管理や打合せでの進行などを行う必要がありますが、お仕事をされている方なら問題なく進めていただけると思います。
なお、仕事については担当副会長がフォローしてくれますし、前年度の方にご相談することもできます。また、過去の資料が蓄積されているので、一から準備をすることは多くないと思います。
そのため、取り立てて「これが大変」というものはありません。
次に学年代表委員会に参加する方に向けてのひと言
仕事を数名で分担し、協力し合いながら作業ができます。仕事内容はとてもシンプルです。
小学校に入ると他の保護者の方と接する機会が少なくなりますが、そんな中で、意見を出し合い、協力して活動ができることは大変面白いです。意見を出し合った結果として子どもたちの学校生活がより充実するのを目にしたり、取組への反響やお声をいただいたりすると、やはり達成感があります。
また、委員会に対して大変そうというマイナスなイメージが大きくて不安でしたがみなさんのできる範囲でカバーしつつ活動でき仕事や小さい子がいても無理なく活動できていて委員会に対してのマイナスイメージが変わりました。
初めての委員会活動で不安な気持ちでスタートしましたが、引継ぎも丁寧で分かりやすく、データ化されていたのでスムーズに活動できました。初めてのケースが起きても、役員さんに相談したり、委員会メンバーと協力して進められるので安心です。学年を越えてつながりが出来るのも大きな魅力だと思います。
委員会にはある程度の裁量がありますので、委員のみなさんと協力して業務改善を行ったり、新しいことにもチャレンジしたりすることもできます。みなさんの新しい学年代表委員会のやり方で、楽しく進めてみてください♪