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【スタレ】開拓クエスト アーカイブ その1
こんにちは。とどのつまり太郎です。
やっと、崩壊スターレイルVer3.0開拓クエスト「移ろう火追いの英雄記」を終えました。
Ver3.0予告番組でオンパロス編は全8verにもわたる大作になるとお知らせされていたので、これはしっかりと残して見返せるようにしたいと思い、動画にまとめました。
また、文章でもまとめる予定です。
この記事ではストーリーチャート1「銀の列車よ、黒き大地へ走れ」の内容をまとめています。
動画は1本あたり15分程度におさめているので『ストーリーを手軽に見返したい』という方や『崩壊スターレイル未プレイでストーリーが気になっているけど数時間の動画を見るのは躊躇ってしまう』という方にぜひ見ていただければと思います。
・Ver3.0再生リスト
︎✧ 銀の列車よ、黒き大地へ走れ
開拓クエストは航路会議からスタートです。
目的地の候補は3つ。
1つ目がピノコニー編をクリアした人ならご存知ミハイルの故郷でもある「海洋惑星ルサカ」です。(オーナメントにもありますね。)
2つ目が「アゲートの世界メルスタイン」です。『純美』のイリドラが星神になった惑星であり、星核の災いの原点のひとつでもあるようです。
そして3つ目が『永遠の地オンパロス』です。どうやら「開拓」の星神アキヴィリも行ったことがないようで、アーカイブにデータもないとのこと。
ただ、「開拓」に成功すれば当面の間、列車が燃料不足で困ることはないので…
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かなりあっさりと次の目的地がオンパロスに決まります。オンパロスへ行くことを提案したブラックスワンに報告すると「とても賢明な判断ね。」と褒めてもらえます。
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ここでの会話でブラックスワンはオンパロスを『ガラスのショーケースに並べられた宝石』と例えています。また、ガラスを割るためには『鋭い釘』が必要であり、それが「開拓」であるとも。
列車のみんなとも会話し、跳躍します。
ですが、列車の窓からは何も見えず。
ブラックスワンがやってきて『ガーデンの鏡にしか映らない』オンパロスの姿を見せてくれます。
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ここからブラックスワンがオンパロスについて説明してくれます。
まず、オンパロスは外部と隔絶され、混沌とした物質に包まれているため観測が難しいようです。
次にこれは予告番組でも出ていた情報ですが、オンパロスは3つの運命が絡み合っており、そのうち2つは「知恵」「記憶」です。最後の1つはブラックスワンもわからない様子。ただ、「知恵」「記憶」と同等の地位を占めていると言っていました。
どうやら、オンパロスが纏う白い光の帯(レインボーロードみたいなあれ)は3つの運命が絡み合った結果とのこと。
そしてなんと、オンパロスには『司令に匹敵する存在が少なくとも3人はいる』もしくは『オンパロス自体が星神に一瞥されている』ようです。
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ヴェルトがなのかがいないことに気付きます。
どうやら跳躍のあとから体調が優れない様子。
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ブラックスワンとサンデーに診てもらいますが原因はわからず。
運命、星神、あるいは『オンパロスそのもの』がなのかに影響を与えているのかも、とのこと。
ヴェルトは『なのかの過去』と関係があると思うか?と姫子に問いかけますが、姫子は「そんなに都合のいいことはないと思う」と。
(本当にそうかな姫子さん)
そして、今回の旅は開拓者と丹恒が先陣をきることになります。
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そのために星穹列車の1車両を切り離し、着陸船にするようです。着陸した後もセーフハウスになるので安心してオンパロスに向かえますね。
いざオンパロスへ!
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「・・・ミュ?」と謎の鳴き声が聞こえ…
ついにオンパロスの陸地が見えてきました。
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あれ
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槍との衝突事故です。早々にセーフハウスを失いました。
これからどうするか丹恒と話をしていると、おそらく事故の前に聞いた鳴き声の主が現れます。
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オンパロスの第一村人(妖精)を追いかけます。
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すると現在の廃墟のような神殿と美しく栄えていたであろう頃の神殿を行き来する不思議な体験をすることになります。
その後、妖精を見失ってしまいますが、巨大な建造物や城門をみつけます。
丹恒いわく『何か共通の信仰』がありそうです。
なのかのカメラで写真を撮るなら今がいいだろうということで、
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ばっちりカメラに収めました。
すると突然、無機生命体に襲われます。
ヤツらと戦っていると白髪青目の青年が現れます。
その青年は瞬く間に開拓者のバットを奪い、丹恒の撃雲を真っ二つにしてしまいました。
第一村人の登場です。
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彼は「誤解しないで、これはここにいる全員の安全のためなんだよ。」と釈明、先程襲ってきた無機生命体は「紛争」のタイタンの配下で外敵を容赦なく駆逐するということを教えてくれます。(紛争?タイタン?)
そして、少し挑発的に「天上」から舞い降りてきたお客さん(つまり我々)の目的を問います。
あまり良いはじめましてではなさそうです。
すると赤毛の少女が現れます。ヤヌサポリスの「トリビー」というようです。
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トリビーのおかげで場の雰囲気が和らぎます。
白髪の青年が警戒しすぎたと謝罪、丹恒も理解を示し自分たちが『天外』からこの世界に降り立った「開拓者」であることを伝えます。
それを聞くと白髪の青年とトリビーから、出会ったのが自分たちで良かった、他の者なら君たちを傷つけかねないと言われます。運が良かった!
白髪の青年たちは廃墟のような神殿にいる難民を聖都オクヘイマまで護送するためにここを訪れたようです。
そして、白髪の青年がエリュシオンの「ファイノン」であると名乗ってくれました。
開拓者と丹恒はファイノンとトリビーと一緒にオクヘイマまで行くことになります。
開拓者と丹恒だけになり、ここまでのことを話し合います。
この出会いは偶然を装ったものであろうことや、列車に刺さった槍が明らかに人工の物であったこと、共感覚ビーコンがないにもかかわらず言葉が通じることなど疑問がたくさん湧いてきます。
これらの疑問に対する答えを得るためにもオクヘイマに向かうことに。
なにやら難民たちのいる神殿が騒がしいようです。
「門と道」のタイタン、ヤーヌスの司祭であるおじいさん(ノーデスさん)が信仰のため、オクヘイマへ行くことを拒んでいます。
「『エスカトン(末の世)』はまもなく訪れる。どこにいようとも安心できない。」からこそ信仰を優先することを選んだようです。
しかし、もう1人のヤーヌスの司祭(ウィルトゥスさん)は安寧を求めてオクヘイマに移住したいとのこと。
ファイノンはノーデスに落ち着くよう言いますが、意思は変わらない様子。
ですが明らかにこの神殿にいては危険なので、ノーデスさんを説得するため、開拓者と丹恒、トリビーでノーデスさんのもとに向かいます。
…向かいたいのですが、神殿の中はボロボロで道も崩れています。これじゃあ、渡りたくても渡れません。
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しかし、トリビーは渡る方法を知っているようです。今から「神跡」を呼ぶから目をつぶっちゃダメだと言い、詠唱し始めます。
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ヤーヌス(「門と道」のタイタン)の無数の道を超え、我ら敬虔なる末裔は神の前に立ち、天秤の審判を受ける
無私なる裁決者タレンタム(「法」のタイタン)、法の名のもとに、我らの無罪を宣言したまえ。そして、現世の果実を天秤にかけ、過去に残された甘美を引き換えよ
我が呼びかけに答えよ、オロニクス(「歳月」のタイタン)。記憶の幕を取り払い--
--過去のさざ波を呼び起こせ!
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なんということでしょう。ボロボロだった神殿が栄えていたあの頃の姿を取り戻したように美しく生まれ変わりました。壊れていた道も復活し、これでもう転げ落ちる心配はありません。
無事、神殿を抜けノーデスさんをみつけます。
トリビーがオクヘイマに一緒に行こうと言うも、やはり聞く耳を持ちません。
そんなノーデスさんにトリビーは「ヤーヌスの名のもとに約束するよ。黄金裔が生きてる限り、オクヘイマはタイタンの民を守るってね。」「…忘れてしまったの、ノーデス?」「私は『トリスビアス』よ。」と告げます。
すると、ノーデスの態度は一変。
ノーデスさんは大司祭の『神託』であるならと、黄金裔を信じ、オクヘイマへ共に行っていくれることになりました。
どうやらトリビーは今は幼い姿をしていますが、かなり偉い大司祭であるようです。
騒ぎは収まりましたが、疑問が解消されるどころが増えてしまいました。
オクヘイマから迎えのキャラバンが来るまで時間があるので、ファイノンへの質問タイムの開始です。
Q1.エスカトンってどういう意味だ?
A.終末の降臨を前に人々が足掻く時代のことだ。
正確に言えば、オンパロス自体が終末を迎えている。
Q2.タイタンってなんだ?
A.オンパロスの旧神だ。人類がかつて信仰していた神だが、今は敵対している。
Q3.黄金裔って?
A.預言によれば、黄金の血が流れている救世主のことだそうだ。
Q4.さっきの神跡っていうのは…?
A.「運命の三タイタン」から贈り物だ。祝福のもと、司祭たちはタイタンの過去の投影を呼び覚まし、現実を変えることができる。
丹恒.どの回答も簡潔すぎる。
というわけでトリビーが古くからオンパロスに伝わる詩をうたってくれます。
神々は沃土を見守り、大地に草木が茂る。12の星座は目の如し。巨人たちが盃を交わす
3柱は天地を開き、3柱は運命を紡ぐ。またある3柱は命を創り、他の3柱は災厄をもたらす
彼らは言う。世は余りに静寂なり。我らが願うは、生きとし生けるものの微笑みのみ
そうして人々が生まれた。言葉と歌が紡がれ、愛と友人が誕生した
これで創生は終わった。世の人々の足取りは軽く、魂の荷は重く。では、魂の重みは誰が背負うべきか
偉大なるケファレ(「世を背負う」タイタン)、全知の父。その身体は屈強であるにもかかわらず、目を閉じ頭を垂れることを甘んじて受け入れる
黎明の光が肩にのしかかり、黄金の血が大地に落ちーー
ーーやがて集まって河となり、英雄たちの身中に流れる・・・
12柱によってオンパロスとそこに生きる人間が誕生し、そのうち1柱ケファレの血が黄金裔に流れているということでしょうか。
トリビーがうたい終わるとちょうど迎えのキャラバンがやってきます。
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この大きな生き物は「大地獣」というようです。
早速に大地獣に乗ってオクヘイマに向かいます。
移動中、すっかり眠ってしまった開拓者。
丹恒に起こされます。
なんと街が襲われているようです。
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どうやらこの襲撃は「紛争」のタイタンによるものだそうです。
開拓者と丹恒は戦場に残って聖都に手を貸すことになります。
まずはファイノン、トリビーと合流。
ファイノンいわく「紛争」のタイタン、ニカドリーはずっとケファレの宿敵だったが、今やただの狂った猛獣のようだ、とのこと。
突然の襲撃のように見えましたが、オクヘイマもこういう事態のために準備をしてきたと。
そして、『神託』がとっくに警告していたようです。天災ではオクヘイマは滅びない。
(じゃあ何が原因でオクヘイマは滅びるのか気になるところです。)
ファイノンとともにオクヘイマに現れた敵を倒しているとトリビーにそっくりな2人の少女がやってきました。
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カチューシャのようなものを付けているのがお馴染みのトリビー、両目が隠れているのがトリノン、片目が隠れていてジト目なのがトリアンです。
トリアンによれば、モスちゃんが本隊とドンパチしながらここまで来たようです。
ファイノンと開拓者たちはそのモスちゃんを助けに向かいます。
するとその道中、市民がファイノンに大工匠が敵に囲まれているからを助けてやってほしいと頼んできます。
その大工匠はハートヌスといってファイノンの知り合いでもあるようです。
ハートヌスを助けに向かいます。
しかし、ニカドリーの手下がハートヌスにむかって剣を振り下ろします。
間に合わないかと思われたその時、何者がニカドリーの手下を一撃で倒してしまいました。
モスちゃんこと「モーディス」の登場です。
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敵を倒した後ファイノンはモーディスに「アグライアは市民を守るよう言っていたのに君は命令に従う気はあるのか」と訊ねます。
それに対してモーディスは「あの女の命令は市民を守り、外敵を排除せよ。だからニカドリーを片付ければ、どちらも果たせる」と。
そして、「お前はどうなんだ。お前がそこの2人(開拓者と丹恒)を市民と見なさなかったのは、外敵と認識しているからだろう?」と言い放ちます。
どうやら、トリビー・トリノン・トリアンは一心同体で見聞きしたことを互いに共有できるそうで、そのためモーディスも我々のことを知っているわけですね。
なんだかあまり良い雰囲気とは言えない様子。
見かねたハートヌスが仲裁に入ります。
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ハートヌスのおかげでニカドリーは雲石の天宮にいることをモーディスが教えてくれました。
また、アグライアからモーディスはこれ以上手出しするなと言われているようです。
さあ行け・・・「救世主」よ。
と言い、送り出してくれました。
(ファイノンは「言われなくても。」と返していましたが)
丹恒がファイノンに、モーディスはあまり友好的な態度ではないなと言うと、それが黄金裔というもので、人々にとっては英雄だが、何かが欠けた凡人でもあるということを教えてくれます。
それから雲石の天宮に向かって進みます。
道中、不思議なオーラを纏った少女が話しかけてきます。
周りに敵がたくさんいるにもかかわらず、奴らはその少女に反応していません。
ファイノンは不思議な少女に「君の足音が聞こえた瞬間、僕の英雄叙事詩は始まる前に終わってしまうのかと思ったよーー
ーーキャストリスさん。」と冗談めかして言います。
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キャストリスの登場です。
ファイノンの言葉に『序章が最終章の英雄叙事詩・・・それもまた興味深いですね。』と返します。
(後々、この言葉が回収される時がくるのでしょうか…)
キャストリスが先導してくれたおかげで敵と戦うことなく進むことができました。
しかし、最後の最後でニカドリーの兵士に阻まれてしまいます。
そのニカドリーの兵士はキャストリスに「お前は暗澹たる手(「死」のタイタン)の指侍、か?」と問います。
キャストリスは「死」のタイタンと何らかの関係があるようです。
キャストリスにニカドリーの兵士たちは任せ、ファイノンと開拓者、丹恒はいよいよニカドリーのいる雲石の天宮に向かいます。
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ヤーヌスの隠れ道を通り、雲石の天宮にたどり着きます。
水幕の向こうにニカドリーがいるようです。
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水幕を通り抜けると…
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ニカドリーとご対面です!
ただファイノンいわく、昔と姿が変わっているようです。
記憶より弱っているが、より歪んでいるとのこと。
なかなか手強そうです。
奴と戦っていると金の糸が現れ、ニカドリーの動きを封じます。
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ついにあのお方の登場です。
この女性がファイノンに止めを刺すよう言います。
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ついにニカドリーを倒したはずだったのですか、これはニカドリー本体ではなく、数多くある神体のうちのひとつであるようです。
火種はここにはないとのこと。
ニカドリーの神体のひとつが倒され、兵士たちもオクヘイマから去っていきます。
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無事オクヘイマを守ることができました。
そして、アグライアの登場です。
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この戦いを経て開拓者や丹恒に抱いていた疑念は晴れたようです。
これによって開拓者と丹恒は晴れて黄金裔の大切なお客様になれました。
黄金の血が流れる者は常人と異なるところがあるそうで、アグライアは「感覚」が違うとのこと。
アグライアはおそらく盲目なのですが、光を頼りに世界を測る必要がなく、風が金糸をたどって情報を届けてくれるようです。
ファイノンといえば、倒したのがニカドリー本体ではなく、分身であったことに少々気落ちしている様子。
そんなファイノンにアグライアは「あなたは運命の糸をたどり、『叙事詩の序章』を記したところです。」と伝えます。
ファイノンはトリアンが逃げたニカドリーの兵士たちを追跡していることも計画の一部なのかとアグライアに聞きます。
するとアグライアはこの襲撃はとっくに予知しており、狂気に落ちてから所在がわからなくなったニカドリーの所在を掴むための絶好の機会で、反撃の角笛を吹かなければならないと言います。
ファイノンもこの筋書きに納得した様子。
ファイノンはこの災厄から立ち直れていない市民の力になるため、開拓者と丹恒の案内、オンパロスについての説明をアグライアに頼みます。
アグライアも了承してくれます。
「何せ、私が運命に織り込んだ預言にないものは、他にもあるのですから。」と意味深な発言をしますが。
ファイノンと一旦別れ、アグライアから了承を得て開拓のビーコンを設置します。
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「開拓」が進んだところでストーリーチャート1「銀の列車よ、黒き大地へ走れ」が終了です。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
既にプレイされた方ならわかっていると思いますが、ここまででまだ開拓クエスト「移ろう火追いの英雄記」の10分の1しか終わっていません。
時間はかかると思いますが、書き進めていきます。
また、特に読み直しもせず書き進めてしまったので、少しずつ変な文章は書き直していきます。
ありがとうございました。