ころんだまんまのエイミー・マーチ
永見です。
todokeru, 座興公演 誰そ彼『だるまさんはころんだまんま』で夏美/千夏を演じました。
おーきさん作・演出の下、株式劇団マエカブさんから宮本はるか(はっちんさん)、演劇同好会ArudeNaide.さんからは西浦真弓さん(うらこさん)、そして期待の新人・鈴江さんとの共演です。
そして、夏美/千夏のアンダースタディとして香川から与力さんが急遽参加してくださいました。
といいますのも、家族の体調が悪く、本番に来られない可能性もあってのことでした。
色んな方に支えられた公演でした。
はっちんさんは、いつもどんな夏美や千夏も受け止めてくださいました。舞台上で言葉や息遣いや笑みを送り贈られる感覚はとても幸せで、たくさんのことを学ばせていただきました。
人一倍稽古をされていたうらこさんと鈴江さんは、毎度毎度会うたび、無邪気さと不気味さに磨きがかかっており、本の世界観に没入しやすかったです。
与力さん。わたしとは全然違う夏美と千夏。与力さんのようにはなれないのに、憧れと気の迷いでふらふらと与力さんに近づこうとしたのがおーきさんにバレてちょっぴり釘を刺されました。
あまり稽古に顔を出せないうちに、todokeru,のみんなが前に前に歩みを進めていて、とても頼もしかったです。自分だけ歩みを止めたからこそ見えた気がします。
人がたくさん集い、うれしさの傍らに少しの不安がありましたが、きっと大丈夫だなぁ、と。
身内が言うのもなんですが、よい劇団です。
そしてよい人たちが助けてくれて、なんだか永見はハッピーです。
感謝をする人が多すぎて、永見からみんなへのラブレターになりそうなので、ここまで。
ではまた。
ひとまず、さようなら。