観劇ツアー3.4
大木です!
4週連続観劇ツアーの後半戦です!
8月あたまの頃の話で遅くなりましたがアップさせていただきます!
3本目は8月1日(日)!
高知は2週間ぶりの蛸蔵。劇団シアターホリックによる『幸福論』を観て参りました。【ツアー参加者 ふじもん・ですやん・妻 うらこ】
※目にも楽しいステキなチラシ
いやー
いやーー
いやいやーーー
良かったです!!観劇後、速攻で戯曲購入するスタイルでした。
※購入した戯曲写すスタイル
いやはや良かったです。超大木が好きなタイプのお芝居でした。
登場人物は三姉妹と長女の高三の娘、次女の夫、三女の同僚+次女の同僚で、テンポ良く・観易く・楽しい3拍子揃った素晴らし舞台でありました。
※こちら割と最近購入しました町田メロメ著『三拍子の娘』。とっても良い。良いおススメ漫画。なんか思い出しちゃってました。
もう…好きですねえ。
こういうお芝居作りたいなあって思ってましたので感化されちゃいそうですね。
大木は演者から割と女性寄りのお芝居を作ると定評(?)がありますが、松島さんのお芝居はダンチだなあと思います。周りの女性のから「女心分かってる〜♪」という声もよく聴きます。
※この目はわかってらっしゃる。
厳しい状況ではありますが『幸福論』東京公演無事行えることを祈っております。
そして、ツアーラストの4本目は8月8日(日)!
愛媛はシアターねこでの劇団UZ第壱回公演『狼煙の豚』を観て参りました!【ツアー参加者 ふじもん・ですやん・たしろ】
UZさんはほんの2か月前にも長編の第零回公演『サフランの子どもたち』を上演したばかりでして…
※これも観たかったけどtodokeru,と日程近く断念&残念😩
劇団やられている方はわかると思いますがなかなかク○イジーな日程でやられてたのです。いやもう絶対演劇大好き集団。
※ちなみに僕が聞いた話では長編演劇=90分以上。短編演劇=60分以内。その間が中編演劇らしいです。ふむふむ。
そして『狼煙の豚』。
いや予想通りというかそれ以上に濃いい舞台でした!「演劇の髄液を煮込んだスープ=役者の汗」が飛び散るようなそれでいて飛沫感染にならないように距離&換気の整っているような舞台でした。説明わけわかりませんね。すいません。
近未来の仮想日本といった世界で、かなり生々しかったりショッキングな内容・表現もありましたが、その中で普遍的な「家族」というコミニティの持つ離れられない残酷性を感じました。
個人的な印象ですが、親に虐待をされた子供がそれでも親を求める哀しさ、愛おしさとでもいうようなものを感じました。
物語の奥の方に、家族の、また人に対しての希望を求めているような、何か泣きたい気持ちが眠っているような舞台だと思いました。
※あと舞台装置&美術素晴らしかったです!個人的に青い屋根が好き。
そんなこんなで連続で公演を観てまわりました!
とても楽しかったです!
とはいえ今はまた、なかなかに飛び回る事が難しい状況となってきましたが、耐えつつ踏ん張って機会を待つとします。
todokeru,も再度の雌伏の時としまして力を蓄えております。
また発表の場が整いましたら是非!よろしくお願いいたします🙇♂️