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世界で一番ハートフルな映像祭 | 第5回日本国際観光映像祭に参加して

滋賀大津の北のエリア。ここはまだあらゆる人に見つかっていない僕のお気に入りの場所。そんなエリアで日本国際観光映像祭2023が開かれるって聞いた時には「まじ?」と目がテンになったのをまだ覚えています。

2023年3月14日-16日の三日間、日本国際観光映像祭は滋賀県大津市の浜にて開催。海外や日本の旅文脈の映像をそれぞれ作り手側の意見を生で聞けたり、琵琶湖を船でクルージングしたり、滋賀の魅力ある場所をエクスカーションでまわったり、最終日ラストの各賞の発表は地元の神社で行ったりと。まさに縦横無尽に参加者も動きまわるという、この映像祭自体が旅そのものなわけです。こんな映画祭は世界中探してもないでしょ、絶対。

地元の神社が表彰会場





エントリーされた映像祭自体は素晴らしい作品達に溢れていたので何も言うことはないです。みんな素晴らしい。

この日本国際観光映像祭がこの先毎年開かれて、想いに溢れた観光映像達をゆるく楽しくみんなで讃えあうそんな映像祭がこれからも続いていくことを祈っています。


そしてこの映像祭の個人的なMVPを紹介しましょう。映像祭を企画運営していた和歌山大学の映像学部の生徒さんのみなさんです。運営の学生の皆さんが元気いっぱいで目がキッラキラ。琵琶湖の水よりも透明度が高くてポジティブな刺激ももらっちゃいました。本当におつかれさまでした。僕の個人的なグランプリはぶっちぎりで学生の皆さんです。
映像祭の運営、食事の準備などとても大変だったかと思いますがおかげさまで最高に良い思い出になららました。



3日目のランチBBQ。琵琶湖のほとりで開かれた映像祭の参加者でホクホク食べたBBQが軽くミシュランをぶっちぎっちゃうくらい旨かったってこと。これは忘れられない思い出になってしまいました。全然三つ星レストランとかかなわないですよ、想いの掛け方が別次元です。


観光映像の持つパワー、世界へ届けたい思い。まだまだ日本の観光映像は伸び代たっぷりです。この先もこの映像祭を応援しています。

きっと、何十年経ってもあの琵琶湖のほとりで食べたBBQの思い出は色が褪せることはないでしょう。ありがとうございました。

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