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書きたいことって探すものなのか。

しばらく期間があいてしまいました、こんにちは灯道です。

書きたいことって溢れ出てくる時と、
特に何も湧かない時の差が激しくて自分でも困ります。
気分のムラというやつなのか、スランプというやつなのか。
アウトプットとインプットのバランスを保つのって難しいです。

エッセイを読んだあとや、ラジオを聞いたあと、
映画を見たあとは、とにかく何か書きたくなるのですが、
やっぱり影響を受けたり感化されたりするからなんだろうなぁ、とは思います。
あまりにも、わかり易すぎて
「恥ずかしくはないのかね(CV:ム○カ)」
と思ったりもします。
(映画見終わると主人公になりきりたくなっちゃうみたいな心理で)

そんな感じで、書きたいなと思った時は何かを書けるわけですが、それ以外の日々で書くことを「見つける」「見つけに行く」ことは、あえてすべきことなのでしょうか。
芸人さんは、エピソードトークってしてますが、
どこでもおんなじことを話してたらいい加減擦られたネタで
面白みもなくなるので、適度に新しいパンチが欲しいところです。
テッパンとかは別にして。
でも私芸人じゃないしなぁ……。
素人芸人魂的な、そういう気持ちはあるけど。
いつだって笑かしていきたいとは思っている←
だから何か面白いことが起きた時に、これをいかに面白く伝えるか、ということはくだらないけれど私の中で結構重要だったりします(笑)
いつだって1人滑らない話をやっているのです。

お笑い繋がりで行くと、私は芸人のキングコングが好きなのですが、キングコング・西野亮廣さんのnoteも毎日毎日軽いレポート並みの文章を更新されているので、すごいなぁ(小並感)と思います。
たまにどしたん?っていうくらい手を抜いているというか、息を抜いた文章もあって、それはそれで楽しいですが。
星野源さんのエッセイにも書くことがなさ過ぎて、けれど締切は迫ってて、結果的にとんでもない回のがあったっけな。 
産む苦しみは皆一緒なのだろうけど、造り手の人間臭いところを見るのも好きだったりします。
クリエイティブな人は常日頃から何かを書くということに慣れていて、また、慣れるためにも書く、ということを繰り返し行っているのだと思うのですが、何せ難しいです。
時間の捻出とか。
だもんでこんな久しぶりになっちゃったんだよね、投稿。
たぶんYouTubeで毎週キングコングとかカジサックとか見てる暇あったら書きなよってことかもしれないんですけどね。
これは譲れない……。

そう思うとクリエイターやインフルエンサーの方は毎日何かしらをSNSに書いているわけで、それが毎日違うことなわけだから驚きます。
私は小学生の一言日記、一行日記とかすごく苦手でした。
あんなん毎日夏休みで家にいたら書くことないよ……。
そんな訳で1年日記とかほぼ日手帳買って毎日マメに日記を書く、ということに挫折することn回目な我が人生です。
なんでみんなそんなにエピソードがあるんだ。
仕事と趣味は違いますが、それを仕事にするだけの覚悟と力がないと文章で食うというのは非常に果てしない道のりだなぁと思います。
この「1行日記」ですが、最近Netflixで見た星野源さんと若林正恭さんが出演していたトーク番組「LIGHTHOUSE」で、お二人が日記を書いていました。
わりと毒のあるような日記で笑えたのですが、それを見て、「あ、日記ってこんな感じでいいのか」という目からウロコの発見がありました。
あれは私の中の日記のハードルを下げました(笑)

面白いか面白くないかで行くと面白くもなくていいから、
何かを書く、書いてみるということが大切なのだろうか。 
別に何かをめざしている大学生だったり、インフルエンサーな訳でもないけれど。
ともあれ、私の場合はあれこれと手を付けるのがいけないので、一つずつ消化するところから始めようと思います。
(下書きがめちゃめちゃ溜まっている)


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