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「人形姫」

春を感じる表紙に惹かれて手に取った
そして
その時読んでた本の作家さんだったから

人形の町、と言って良いのか
職人の町というのか
町には人形店がいくつもある
どこも後継者問題に悩んでいる

読んでいるとみんな元気で
つい年齢を忘れてしまう
度々70過ぎの年齢が出てきては
この本の平均年齢の高さを感じる(笑)

その反面高校の部活も関わっていたりして
高校生も出てくる

人形とボートの関係とは、と思ったりしたけど
段々とそのどちらにもはまりこんだ

そういえば自分も短大時代
地元の大学のボート部が話題になったりしたなぁと
思い出したりした(余談)

花屋さんが言うことには、を
これの前に読んでいたせいか
「道頓堀飯店」が出てくるたびに気になった
この作家さんを読んでまだ3作目
お馴染みの店名なのかな?

そんな繋がりも考えてると楽しい

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