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「十角館の殺人」
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まずは「やっと読めた」
子供が読みたいと言ったので買ったのは数年前
そこから、読もう読もうと思いつつ手がつけられなかった
でもやっと読めた
十角館といえば「あの一行」とみんな言うので
その一行を探すことを意識してしまってた部分があった
読み終わってもどの一行?と思ってちょっと検索…
心当たりはあったので間違ってなかった
確かにその一行の時は
ちょっと待て待て…もう分からん、と
実際に口に出してた場所だった
本格ミステリーはどうしても死の描写が苦手で
仮に死ななかったとしてもヒヤヒヤしてしまって
それが怖くて読めないのもある
以前別なミステリーを読み終わった後は
玄関外のライトを増やしたりした(笑)
でもこれは、怖さとは別に
館シリーズ読みたくなっちゃうのが分かる
種明かしされてる勢いのまま
次の一冊を読みたくなった