First Love 初恋『あなたがボクの人生を変えました』
懐かしすぎる!!!
宇多田ヒカルの『First Love』
あの時代を生きてた・呼吸してた人は、染みる・染みる。
懐かしすぎる。ノスタルジー。
青春時代の独特な匂い。水色や青色。空の色。白い雪。北海道。
胸が苦しくて、詰まる感じ。ツーン。
ティーンの泣きたくなる気持ち。両想いになれたあの喜び。
離れ離れ、行き違い。
『好きなのに、、、どうしてあなたは遠いの』
環境問題。大学(チャラく見える)・社会人(自衛隊=過酷)
記憶喪失、好きな人が結婚・子供がいる。でも離婚。
だけど片方に、結婚間近の恋人がいて。簡単にくっつかない。
『ボクのとこに来て!』って言えない。やっとまた巡り合えたのに。
運命の人で、離れ離れになる方が違和感な2人。長い道のり。
宇多田ヒカル年齢で言うと、41歳
その年代が特に痺れると思う。自分が生きた時代・体験・青春。
振り返りたくなる。
私・僕の青春って、あの頃好きだった人は今どこで何をしてますか?
想いを巡らす、人生・友達・親・家族・恋人。
それと、人は自由に自分が好きなように生きた方が輝くと思った。
仕事・環境・人。
苦しい場所で生きるのはつらすぎる。
航空自衛隊のパイロットだった晴道(佐藤健)だけど警備員。
CAになりたかった也英(満島ひかり)だけど工場のお仕事・タクシードライバー。
心からワクワクしない環境。お金はもらえても、自分らしくいられない。
夢って、生きるって、大事なものなんだよ。酸素。
※最後2人は、好きなお仕事についてた。よかった。
(パイロット・CAさん)
9話のドラマだけど、映画みたいだった。映像が美しくて。
宇多田ヒカルの『First Love』に合ってた。
語ってみた
雪みたいに柔らかく、雪みたく冷たく。ある意味残酷で、寒くて。
誰かに自分の冷たい手を握ってほしい作品だと思った。
でも最後は、暖炉のように優しく温かくて。
冷たい氷さえ溶かす愛だった。
『やっぱり運命の人はあなたです。私は、僕は、あなたのいない海では生きられません。一緒にあなたといたい、ずっと。永遠に』っていう。
固まったチョコレートをわざわざ溶かして食べたい物語でした。
若者と大人と今の自分が交互に、語りかける。
『今の自分が好きですか?』のごとく。
見た人は、ぐっと来た人多いんじゃないかって思います。
ワンスモア、もう1回。また見よう。
またあの世界に浸りたい。また、あの懐かしさ。タイムスリップ、学生時代。尊い時間。生きるって、さびしいって、大切な人って。
『あの頃のあなたの夢は、叶いましたか?』って見た人に、問いたくなるドラマでもある。
甘酸っぱい青春、ボクの記憶にあなたがいる
初めてって、何も知らないから。でも振り返ると、それがベスト
イイ曲は時代が変わっても、響き続ける。心に染み込む
他の人と違うって、魅力的!!
今日の1曲
■宇多田ヒカル 『First Love』
マイネームイズ:ミッケ。 今迷ってます。さまよってます。 なにか今おいしいものが食べたいです。