2019.5.1 鳥取港 ばかにしててごめんね、エリア10
約3年ぶりに友人と再会。彼が釣りを再開してることをSNSで知り、連絡を取ったことがきっかけで一緒に釣りしよう!とのことになりました。対象魚はシーバス😅
ここのところ、アジに夢中なのですっかりシーバスのことを忘れてしまっていて、かなり不安の中で行ってまいりました。よく考えてみれば再会しても、釣りって単独行動になるから、再会感はあんまりないですね(;^_^A
エリア10が大活躍!
とはいえ、実釣開始です。
初めての場所なのでセオリー通り(僕にとってのですが)に表層から攻めます。でもさすがに反応はありません。というわけでシンキングペンシルタイプのルアーに変えてみます。キャスト後、着水から3秒数えて巻くと、ガチっとした感じが!「え?なんで根がかり?」と驚きつつも、根がかったものはどうしようもありません。頼りにしていたダイワさんのスイッチヒッターさんが殉職です。仕方ないので場所を変えて、別のカラー(それも買ったばかり)をキャストします。そして再び3秒で根がかり( ;ᯅ; )。それを見ていた友人から衝撃の一言が!
ごめん、言い忘れてた。その辺一帯は水深1m程しかなくて底は牡蠣殻っぽいよ
いや、先に言って。頼むから(´•̥ _ •̥`)
ということで2名の殉職者を出した僕はすっかり心が折れてしまいました。「こうなったら無くしてもいい安物でも投げとこうかな、よくわからん場所だし」なんてひねくれました。そして取り出したのが、ガイアさんのエリア10です。値段も一般的なルアーの半値程ですし、なんだかプラスチック感がたっぷりの頼りない感じがしてるのでこれまで頼りにしてませんでした。ところが、です。2、3度キャストした後の1投でした。着水して1巻目にかなり大きな当たりが!
きっちり合わせて寄せてみるとなんと60アップの大物がかかってました(あくまで僕基準ですよ)。
その後も30~40センチ程度のセイゴが3投に1回くらいの頻度でかかりました。
結局、最終的にエリア10だけで5本のシーバスに出会うことができ、ニコニコで再会釣り大会(?)を終えることができました。それにしてもエリア10くん、今まで馬鹿にしててごめんなさい。
エリア10のフック交換
ということで友人と近況について少し話した後、家に戻りました。釣具を洗ったりしてるとエリア10のフックがエラいことになってました。
元々フックについては悪評の多いエリア10ですが、ここまで頑張っていたとは驚きです。ということで感謝の気持ちを持ちつつ、フックとスプリットリングを交換します。
うん。一応ネットで調べた限り、重さに大きく変わりはないみたいだよ。
と、助手くん達に説明したものの、不安になっできたので、交換前と交換後の浮き方を比較してみます。
〇交換前
手前がエリア10で奥がシマノさんのサイレントアサシンです。どっちもウェイトを前にもってきてるはずなのですが、サイレントアサシンがほぼ水平なのに対してエリア10は随分と頭が浮いてます(;^_^A
〇交換後
浮き方は変わらず。そういう意味では交換による違和感は生じなかったのかもしれませんが、はたしてこれで良いのでしょうか?((( ・ө・ )?
と、疑問を残したままですが、ひとまず完成です!
次も活躍してくれるといいね(^.^)