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2019.3.21 鳥取港 スナイプヘッドに期待!
天気 曇り 気温14℃ 風速 西4m(最大14m) 大潮 水温14℃
風がシャレにならない
予報では21時台になると風も弱まる予報だったので、鳥取港へ。現場に着くと西からの横殴りの風が.........。心が折れそうになりますが、予報を信じて釣りを始めます。と、その前に。実はこの前から使い始めてまして、「意識高い系」の人みたいであんまりお見せしたくないのですが、新しい武器の登場です。
そうです。正確には温度計ではなく、水温計です。先日帰省した折に現地の釣具屋さんで購入したのです(あ、鳥取の釣具屋さんも大好きですよ。ポイントさんもまやま釣具さんもとてもお世話になってます)。
実は18、19日も浜坂港、鳥取港のそれぞれで釣りをしてるのですが、いずれも水温は12℃でした。浜坂港で15センチ強のミニヒラメを釣った程度でいずれもアジは坊主でした。
一般にアジの適正水温は16~23℃くらいと言われています(諸説あるようで高水温は26℃くらいまであげている人もおられます)。まったく釣れないわけではないでしょうが活性は確実に下がると考えられます。
ということで本日の水温は14℃。期待できない訳ではありませんが、期待しすぎても良くない温度です(^_^;)
ということで期待しすぎない程度のワクワク感でキャスト開始。低活性を念頭にアクションをしていきます。ところが、です。大人しくなるはずの風が一向に大人しくなりません!あまりの強風に周りの釣り人達もどんどん帰っていきます\(ᯅ̈ )/
結局、1人になってしまい、それでもコツコツ投げていると急に風が大人しくなりました。チャンス到来です。かねてから試してみたかったスナイプヘッドの登場です。
スナイプヘッドの可能性
僕はこれまでずっとtictさんのアジスタを使い続けてまして困ったことはありませんでした。アジスタだから釣れたアジもいるのではないかと思うほどです。そんな僕ですが、釣り雑誌を見ていてふとテトラワークスさんのスナイプヘッドが目に止まりました。アジスタと同様の金針、そして理想的なオープンゲイプですが、1つ違う点が。それはアイの角度が深く中に入っており、テコの原理で軽く合わせるだけで、フックが入り易いというところに惹かれます。
ということで一瞬の凪の中、スナイプヘッドをキャストします。アジスタと比べて扁平なヘッドですが、きちんと水を噛むようでしっかり操作感が伝わります。ただアジスタの感覚で引いてくると浮き上がりが早いようにも思われました(凪とは言いましたが風はゼロではなく、程々にあったので風の影響もあるかも知れません)。浮き上がり対策にゆっくりと引くのに慣れたところでもやっとした当たりが!油断していたので中途半端な合わせになってしまい、「これは逃がしたなー」なんて思ってましたが、竿から重みが抜けません。?、と思いつつ巻き上げると小さくて痩せてはいますが、アジがかかってました!٩(ˊᵕˋ)و
もしかしたら内側に傾いたアイがテトラワークスさんの設計思想通りにテコの原理でスパッと入ったのかもしれません。
その後、再び風が強くなり、さすがに0.8gを操作できなくなり、釣りを断念せざるを得ませんでした。
ということで1匹だけでしたが、スナイプヘッドは十分な可能性を見せてくれました。テトラワークスさんは大阪のフィッシングショーでも大きなブースでアジングを前面に押し出しておられたので、今年はかなり力を入れているのかもしれませんね。スナイプヘッドのことはまた条件の良いときに試してみます。
あ、ごめんごめん。次こそ食べれるサイズを持って帰るから、泣かないでね。
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