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夢を持てば笑われて声を上げればたたかれる

はじめに

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夢を持てば笑われて声を上げればたたかれる

えんとつ町のぷぺるという映画が今人気ですね。
週末の全国映画動員ランキングでは3位前後についている大ヒット作品で、ノートの記事を読むような皆さんなら今更説明する必要はありませんね。

映画えんとつ町のプペルの内容はまたの機会にしておいて、今日は曲としてのえんとつ町のプペルの話をします

ハロウィンの夜にやってきた 体がごみのごみ人間
えんとつ町は大騒ぎ ひどいにおいさ
「臭い、臭い」と囃されて 君は外にはじかれる
一人ぼっちのごみ人間 だけどどうだ?
ごみの身体のその奥には きれいなハートがある

これは歌いだしの部分です。言わずもがな、主人公はごみ人間とエントツ掃除屋。
『「くさいくさい」と囃されて君は外にはじかれる一人ぼっちのごみ人間』
西野さんは主人公・プペルを、嫌われ者の『ごみ人間』にした理由について、『一言でいうと「夢を追いかける人は全員ごみ人間』ということ。99パーセントの人たちが大人になる過程で折り合いをつけて捨てて(ゴミとして)しまったものを持ち続けているからです。99パーセントの人たちからすると、自分の捨てたものが、まかり間違って輝き始めるとまずいんです。自分はもうすてちゃったから。だから、「俺も捨てたんだから、お前も捨てろよ」という力学が働いてしまう。攻撃の対象となってしまうわけです。』と述べています。

夢を持てば笑われて 声を上げればたたかれる
見上げることができない町で 僕はどうだ?

昨日の『失敗を許さない社会なんてくそくらえ』でも書きましたが、こんな社会はくそくらえですよね。

さて、我々は行動できているのでしょうか。成功者をねたみ、足を引っ張ろうとしていないでしょうか。成功者が失敗して崩れ落ちる姿にほくそ笑んでいないでしょうか。自分に問いかけ、反省すべきは反省しなければなりません。

参考:キングコング 西野 公式ブログ『えんとつ町』と『ごみ人間』の話

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