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【学級通信で使えるネタシリーズ】努力の大切さ~1万時間の法則version前編~

はじめに

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これを励みにこれからも精進します。

さて、新学期が始まりましたね
今年の抱負は決まりましたか?
児童生徒に「新年の抱負を書こう」と言おうと思っているけど、実は自分はまだ決めてないんだよなと悩んでいるみなさん!もし迷われているなら、学級通信なんていかがでしょう
「先生の学級通信楽しみにしています。」と言われる自分を想像してみてください。
「冷蔵庫に貼っているんです。」と言われてみたくないですか?
学級通信を毎日書くなんてハードルが…という人も大丈夫。1週間に1回でもいいじゃないですか。不定期でもいいじゃないですか。学級通信を書けば児童生徒や保護者との距離が縮まることを実感できます。
これまで毎日通信を書き続けてきた私がネタを提供しますので、良ければご活用ください。
毎日作成するコツを知りたい人もお越しください。

さて、4回目の今回は、『1万時間の法則』を使って、努力の大切さ、目標を定めることの重要さを生徒に伝える学級通信です。この通信は明日投稿予定の後編に続きます。

※この通信は2020年3月~2020年5月までの休校期間が明けてから発行したものです。※

1万時間の法則とは

1万時間の法則とは、特定の分野で一流になるために必要な練習時間として、フロリア州立大学の心理学者である、K.アンダース・エリクソン博士らの研究をもとに、マルコム・グラッドウェルさんが提唱しました。

実際の学級通信はこちら

人生は何時間あるか、計算したことはありますか?人の寿命は様々で、私は何時間生きられる!という正確な数字はわかりませんが、仮に人生を80年としたときに、人の一生は70万1280時間です。31歳の私はすでに27万時間以上過ごしているので、残りは約43万時間。みんなは15歳として約13万時間いきているので、残りは約57万時間ということになります。この時間のうち、寝ている時間を差し引くと、起きている時間は40万時間ぐらいでしょうか。

さて、学校が休校となった3か月間、みなさんはいろいろな努力をしたことでしょう。その時間は約2000時間以上にもなります。平均6時間寝ていたとしたら、起きていたい時間は約1500時間。とても長い時間でしたね。みんなはこの1500時間の中で、昼寝をし、ご飯を食べ、お手伝いをし、遊び、勉強をし、挑戦をしたのです。時間を有意義に使えましたか?

さて、みなさんは「1万時間の法則」というものを知っていますか?これは、特定の分野で一流になるために必要な練習時間として、フロリダ州立大学の心理学者である、K.アンダース・エリクソン博士が提唱したものです。毎日1時間頑張れば約27年。毎日3時間頑張れば9年強。5時間頑張れば5年半で達成できる時間です。いかに毎日の積み重ねが大事かがわかると思います。

3か月は確かに長かったです。しかし、これからの人生はもっと長くなります。残りの人生、時間の使い方でその人が作られていきます。毎日コツコツ頑張りましょう。

さいごに

表題でも書きましたが、この話には続きがあります。実際の学級通信でも2日に分けて配布しました。noteでも2日に分けて掲載したいと思います。

ちなみにこの1万時間の法則にはいろいろな反論もありますので、興味がある方はいろいろ調べてみても勉強になって面白いかもしれません。

ちなみに人生の経過時間の計算は、ざっくりですが『24時間×365日×年齢+24時間×1日×うるう年の回数』で求まりますので、計算する際はご活用ください。

この通信も参考にしてもらえたら幸いです。
「参考にしたよ」という方は、コメントをいただけるとやる気がわきますのでよろしくお願いします。スキマークも喜びます。フォローしていただけたら幸せです。よろしくおねがいします。

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