頑張らずに結果を出す方法②

【今回の文字数：１１５３文字（所要時間１分半～３分）】

はじめに

いつもご覧いただきありがとうございます。今回初めて来てくださった方は、ぜひこちらもご覧ください。

今回の話は下の記事の続きです。

無意識化

さて、固定化さえできれば、いよいよ次の段階です。

固定化することができ、トリガーがうまくなると、無意識になります。

努力していると、いつしかエネルギーが枯渇します。結果続きません。しかし、無意識になれば続けることができます。

無意識行動に入るためには「反復する」ことが大切です。これが数週間続けられると、いつの間にか無意識に行動できるようになります。

そのためのコツの１つが「ご褒美」です。世の中は「ご褒美」があらゆるところに存在します。

例えばポイントカード。来店のたびに押してもらい、いくつか溜まれば割引券をもらえるお店ってありますよね。初めはポイントが付くから通っていたら、いつしかそれが習慣化してお店の常連になりやすいです。

スマホゲームなら、ログインボーナスがよくあります。毎日のログインボーナスをもらうために毎日ゲームを開く。そのうちに習慣化されていきます。

同じことを自分で自分に課すのです。数週間続けることができれば無意識化します。

または、「時間制限」を作ることも有効です。

これは飲食店で、「〇分以内に間食できれば商品券」のような工夫です。

勉強なら「この内容を〇分以内に解ければお菓子を食べよう」という感じでしょうか。

キーワードは「楽しく」です。いうなれば「ゲーム化」

回数ボーナスや時間制限を取り入れて、無理やりにでも自分を盛り上げる。そうして反復を続けることができれば「無意識化」することができます。そうすればあとは自動的に続けることができます。

可視化

さて、ここまで来たらあと少しです。『SNSなどで宣言して周囲に可視化』してしまいましょう。

「〇か月で５キロ痩せます！！」「〇〇に合格します！！」と宣言するんです。

宣言することで、「宣言したのに達成できなかった」という事態に陥らないように自分を鼓舞することができます。

また、「こんな方法がよかったよ」「〇〇を手伝うよ」と、協力してくれる仲間が現れます。

ワンピースはまさにこれですよね。「海賊王になる！」と宣言したルフィー。彼は最初フーシャ村から１人で旅だったのち、徐々に仲間が集い、今では最悪の世代と呼ばれ、その中心になり、四皇とも戦っています。

また、『記録をとって自分自身や周囲に可視化』することも大事です。

記録をとることで「達成感」や「自信」がつきます。

進捗状況を周囲に可視化することで自制心が続きます。

そして、目標達成のために仲間が必要な場合は、仲間を集めたうえで分業化しましょう。そして、自分が苦手なことは人に任せましょう。苦手なことに費やすエネルギーを、自分が得意なことに費やすことでパフォーマンスを高めてください。

ワンピースでいうならば、「船長ルフィー」「航海士ナミ」「コックサンジ」といった具合です。

参考文献

頑張らない戦略　９９％の無駄な努力を捨てて、大切な１％に集中する方法

今後書きたいリスト

・その指示伝わってる？
・生徒指導はその日のうちに
・電話での生徒指導連絡
・生徒指導は２種類～事後指導と予防の指導～
・ちょっと聞いてよ。～今の現状～
・若手教員が多い学校の恩恵と弊害

「こんな話が聞きたい」というものがあれば、リクエストをお待ちしております。

最後に

ユウナさん、こちらの記事にコメントいただきありがとうございます。

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