研修の〆 贈る言葉~パール編~
少し前に書いた ダイヤモンド編に続いてパール編もあるので
NOTEに書いておきますね!
これはワタシが33歳のとき 社会人になってから初めて
『クリティカル・シンキング』なるものを学んだとき
先生が最後に贈ってくれた言葉なのです
その前に・・・
そもそも『クリティカル・シンキング』って何??
そんな言葉すら聞いたことがなかったワタシ
Googleによると
経験や直感だけに頼らず、客観的な視点で考えるためのスキルだそうです
確かに!
それまでのワタシは ”経験と直感” に頼りまくって仕事してたな~
『何となくそー思うから』そーしてきたし
その『何となくそー思う』を掘り下げて説明することも求められなかったし
だからですよ!
グロービスの授業が始まったときに ものすごく苦労した
『何となく』の言語化 難しい!!
論理的に考えることも難しく 授業にも 宿題にも悪戦苦闘!!!
最後に通知表をもらえたんだけど 評価は『C』だったのです😭
そりゃそうだ!と納得しつつも
ワタシってなんてダメなんだ~と 落ち込んでみたり
早く教室から出ていきたいよ~と 遠い目をして ぼーぜんとしていた
そんなときに
授業を受け持ってくれた超頭の良い先生が言ってくれたのがこちら
「今回 僕は皆さんに『真珠の核』をプレゼントしました
真珠を育てるには アコヤガイなどの貝に核を入れ
その貝が育つためには 海がキレイであることも大切だし 栄養分も必要
それと同じで
クリティカル・シンキングの核を受け取った皆さんは
考え続けることで 自分の思考力を養っていってください
何年かけても良いです
大きくてまあるい真珠に育てても良いし
形が変わっていても良いし
どんな色にしても良いし
核を活かすも殺すも 皆さん次第です
栄養を与え続けることで 自分らしい真珠に育てあげてください」
このメッセージを聞いたワタシは 何だか吹っ切れて勇気が持てたのです!
「そっか~ 今から育てれば良いんだ」と前向きになれ
「だって 今までこんなこと知らなかったし 考えたこともなかったしね」と開き直ることができた😆
それから ワタシはワタシなりに
クリティカル・シンキングの核を育ててきた・・・つもり
あの頃に比べたら 思考力がついている・・・気がする!
ってことで
学んだことを そのままにしないで活用する
繰り返し実践することこそが大事だと 実感しているワタシなので
研修の最後の贈る言葉~パール編~ 今年も活用いたしましたとさ♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?