霰粒腫
鏡を見ていてある日気づいたのだ。
あれ、なんか下瞼ぷくっとしてない??
触ってみると直径1cmあるかないかではあるが、しこりがある。
痛みやかゆみはない。遠目で見ると、涙袋がぷくっとしている?
と思うくらい。
気になったらすぐお医者さんへ。予約を取っていざ眼科へ。
去年、目やにで朝起きたら目が開かない、かつ白目が充血しすぎてもはや赤眼(バイオハザードのゾンビのこと)、ほどの麦粒腫になったときにお世話になった、実に評判の良い、丁寧な眼科である。
まず検査。
気球を見る検査、眼に風を吹きかけられる検査、そしてランドルト環の視力検査。視力検査では裸眼で1.5をたたき出す。最近の長所。
どれも異常なし。とりあえずほっとする。
そして診察へ。
素人目にはわかりづらいので周りから言われたことがなかったが、「下瞼が腫れていますね」と指摘される。
診断は「霰粒腫」。
まずはステロイドと抗菌剤の目薬で、自然に吸収されることもあるので2、3週間ほど様子を見ましょうとのこと。
長いと、治るまでに数か月かかるらしい。そして治らないパターンもあり、その場合は瞼側から切開する手術を行うとのこと。
わぁお。
そんな長期戦のものだとは思いもよらず、どきどきはするものの、まあ、30年以上生きていればそんなこともあるよねー、と思う。命にかかわるものでなければまあよしとしよう。
とりあえず、リマインダ作成して毎日4回の目薬を地道に続ける。あと、眼軟膏を塗ったら日焼けに気をつけてください、とのことだったので注意する(グラサン買った)。
規則正しく生きて免疫力上げてこ!