東海ステークス2024考察 基本情報編
2024/1/21(日)に開催される東海ステークスに関する基本情報をまとめた記事となります。
最終見解および買い目は馬体重およびパドック確認後、X(旧Twitter)にて公開いたします。
※目安としてはレース当日の15時〜レース開始前
なお、当方のX(旧Twitter)アカウントはプロフィール画面のXアイコンよりアクセスください。
また、本記事は個人的見解を基に作成しており、実際の因果関係と異なる場合がございますことを予めご了承ください。
1.レース概要
開催馬場:京都競馬場(※中京競馬場は工事のため代理開催)
グレード:G2
条件:サラ系4歳以上オープン(国際)(指)別定
距離:ダート1800m(右)
2.コース詳細
正面スタンド前の直線半ばからスタートし、コースを1周する。1コーナーまでの距離は286m。向正面の途中から高低差3mの緩やかな坂を上る。3コーナー入り口が坂の頂上で、4コーナーをめがけて下っていく。最後の直線は平坦で329m。他場に比べ時計が出やすく、内枠の逃げ・先行馬が有利な傾向。
※netkeibaより引用
3.出走馬について
フェブラリーSの前哨戦として用いられるレースのため、ダート1600m以上を使ってきた馬が出走する傾向にある。
4.ペース傾向
本レースの過去10年の平均ラップは前半5F 61.6となり、スローペースよりの傾向。
※本データは中京競馬場開催10年分を集計
5.レースについて
個人的所感となるが、4角通過後に先頭から5馬身以内にいないと馬券内は厳しい印象のため、先行力のある馬を狙いたい。
6.注目馬
🔹オメガギネス
ダート連対率100%(3.1.0.0)で戸崎圭太騎手騎乗(3.1.0.0)で勢いがある。
注意点は関西圏の初遠征となるため、長距離の輸送影響が未知数。
🔹ペプチドナイル
前走リステッド競走でトップハンデ59kgで勝ち切っているため、57kgで出走できる今回はチャンスと感じる。
→鞍上藤岡祐介騎手とも2戦2勝と好相性
注意点は全成績が7.1.1.9とピンかパーの成績のため、かかりやすいなどの操縦性の可能性を懸念。