フェブラリーステークス2024考察 本命馬編
2024/2/18(日)に開催されるフェブラリーステークスの本命馬に関する考察です。
最終見解および買い目は馬体重およびパドック確認後、X(旧Twitter)にて公開いたします。
※目安としてはレース当日の15時〜レース開始前
なお、当方のX(旧Twitter)アカウントはプロフィール画面のXアイコンよりアクセスください。
また、本記事は個人的見解を基に作成しており、実際の因果関係と異なる場合がございますことを予めご了承ください。
1.はじめに
当該レースの本命馬に関する血統、近走内容
、調教、脚質、騎手、馬場適正、臨戦過程の観点で考察した記事です。
個人的所感を基に配点や総評を記載しております。
また、前編となる基本情報をまとめた以下記事もよかったら参照ください。
【記載事項】
・レース概要
・コース詳細
・出走馬傾向
・ペース傾向
・レース考察
2.本命馬
本命候補馬は3枠5番オメガギネスです🐴
🔹配点
血統:6点
→ロゴタイプ産駒(母父ハービンジャー)
代表産駒:G1勝利産駒なし(2024年2月時点)
近走内容:9点
以下出走内容を評価
●前走東海S(G2)を1:49.4で2着(重)
●前々走グリーンCC(L)を1:34.3で勝利(重)
中間調整:8点
●美浦DW最高タイム
82.5 - 11.3(2/14 馬なり⑧)
●前走美浦DW最高タイム
84.0 - 11.4(1/17 馬なり⑥)
脚質:9点
→先行脚質を評価
※過去10年で道中4番手以内を進んだ馬が7勝しているため
騎手:9点
→C.ルメール騎手(初騎乗)
・2023年度リーディング1位(中央G1 7勝、国際G1 1勝)
・2024年度リーディング1位
馬場適正:9点
・東京競馬場勝率100%(1.0.0.0)
・ダート左回り成績(1.1.0.0)
臨戦過程:9点
・レース間隔:中3週
・叩き2走目
重馬場適正:9点
→重馬場成績(2.1.0.0)
※当日の天気を考慮すると「良」のため、考慮外
枠順:7点
●芝を走る距離が短い
●鞍上が安全性を重視するため、包まれると馬群を破れない可能性がある。
🔹 総評
重賞未勝利馬かつ斤量58kgは未経験となるが、前走および前々走の内容および鞍上C.ルメール騎手であることやサウジカップデーの影響によるメンバーレベルを考慮するとチャンスを感じる。