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ダイヤモンドステークス2024考察 基本情報編

2024/2/17(土)に開催されるダイヤモンドステークスに関する基本情報をまとめた記事となります。

最終見解および買い目は馬体重およびパドック確認後、X(旧Twitter)にて公開いたします。
※目安としてはレース当日の15時〜レース開始前

なお、当方のX(旧Twitter)アカウントはプロフィール画面のXアイコンよりアクセスください。

また、本記事は個人的見解を基に作成しており、実際の因果関係と異なる場合がございますことを予めご了承ください。

1.レース概要


開催馬場:東京競馬場
グレード:G3
条件:サラ系4歳以上オープン(国際)(特指)ハンデ
距離:芝3400m(左 D)

2.コース詳細


年に1度ダイヤモンドSが行われる、東京競馬場の最長コース。向こう正面の真ん中付近がスタート地点。コースを1周半、コーナーを6回回る。最初の3コーナーまでは約260m。直線は525.9m。何度もコーナーを回るため、外々を回らされる馬は不利。特殊な長距離で、かつ坂を4回上るため非常にスタミナを要求される。

3.出走馬について


天皇賞・春(G1)の出走を見越した競走馬が出走する傾向にある。

4.ペース傾向


本レースの過去10年の平均ラップは前半5F 62.8となり、長距離ということもありスローペースの傾向にある。

5.レースについて


スローペースとはなるが3400mという距離設定のため、差しが決まりやすい傾向にある。
なお、過去10年で馬券内に入った逃げはサンデームーティエの2着のみ。

【道中番手別勝利数】
4番手:1勝(テーオーロイヤル)
6番手:1勝(ユーキャンスマイル)
7番手:2勝(グランディオーズ、ミクソロジー)
9番手:2勝(フェイムゲーム、トゥインクル)
10番手:3勝(アルバート、フェイムゲーム、ミライヘノツバサ)
11番手:1勝(フェイムゲーム、アルバート)

6.注目馬


🔹ニシノレヴナント

🔸推しポイント
●東京競馬場芝成績(2.0.1.1)
●東京芝2400m成績(2.0.0.1)
●中山芝2500m成績(2.0.0.0)
 →中山競馬場を1周半するレース。
●斤量恩恵(4歳55kgで出走可能)

注意点としては芝3000m以上未勝利かつ鞍上大野拓也騎手。
※2023年リーディング39位かつ同年重賞未勝利

🔹ワープスピード

🔸推しポイント
●芝3000m以上成績(1.0.0.1)
●東京芝2400m成績(3.0.1.2)
●前走ステイヤーズS4着
 →斤量57kg(今回56kg)

注意点としては鞍上菅原明良騎手が1年ぶりの騎乗となること。

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