おい、V1Cってなんなんだ?
ちょっと会社でOmadaセミナーの共有会をしよう!みたいな流れになったので、調子に乗って”やります!”と言ったものの担当したところがパネルディスカッションで英語が聞き取れず何にもわかりませんでした。
せめて、そこで出てきたVirtual-first care(V1C)ってキーワードについてだけでも共有しようと思い、ざっと調べました。正直なところ、まだ消化しきれていません・・・。完全な備忘録です。
Virtual-first care(V1C)って?
2021年に出されたAmerican Telemedicine Associationとthe Digital Medicine Society (DiMe)がメインに実施しているIMPACTというコラボレーションによって定義されています。
『個人またはコミュニティのために、可能な限りデジタルインタラクションを通じてアクセスし、臨床医の指導のもと、人々の日常生活に統合された医療を提供すること』
このV1Cを特徴づける項目は以下の通りです。
そして、V1Cを構成する要素としては、以下のようにまとめられています。
ほぼ翻訳しただけ。
実例としていくつか挙げられていました。今回セミナーを開催しているOmadaももちろん挙げられていました。
実績のサマリーを記載しておきます。
V1Cの評価についての基準となる事業としてその成果が紹介されており、ケアチームの介入とアウトカムに強い相関があることを示しています。データを蓄積して、インサイトとして共有してくるあたりは本当に見習いたいです。
さらに、ROIに関連する成果として
流石です。
まとめ
言葉として知っておくといいかと思いましたので、かなり大雑把にV1Cについてをまとめました。というかHPを翻訳しました。引き続きこの辺りのヘルスケア分野の進展やプラットフォーマーたちの動きをチェックしていければと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?