東大生の考えるマッチングアプリ戦略(Part3)
マッチングアプリ に関する記事は3回目になります。Part1とPart2の記事が意外と反響が大きかったのもあり、Part3を書くことにしました。
まずはじめに最近のマッチングアプリのトレンドについて見てみます。
グーグルトレンドでどれくらい検索されているのかを見てみます。以下のグラフは過去5年間の以下5ワードの検索数を相対的な指標で表示したものになります。
これを見るとマッチングアプリの検索数が右肩上がりに増加していることがわかります。恋活でもデートアプリでもなく、「マッチングアプリ 」が市民権を得ているというのも興味深いです。そして、かつてグレーなイメージのあった出会い系は下火になってきていることもわかります。
ネットでの出会いというのは、年齢確認の厳格化や昨今のインターネット犯罪対策の進歩などによって、今ではだいぶクリーンなイメージで受け入れられるようになってきているように感じます。
(本題とはそれますがコロナのタイミングで婚活の検索数が大きく減少(-40~-50%)しているのも興味深いですね。。)
このように、マッチングアプリというのはどんどん人々に浸透しています。この傾向はコロナショックを物ともせず、ひたひたと検索数は増えていっています。
マッチングアプリは出会いのツールとしてメジャーなものになってきており、これから始めようと考えている人も多いんじゃないかと思います。
とはいえ、マッチングアプリはペアーズやwith、タップルなどたくさんのアプリがあり、どこから手をつけていいのかわかりにくくなっています。またマッチングアプリを始める決意ができたとしても不安な点もいくつかあると思います。今回はその中でも代表的な不安を3つ取り上げ、その解決策について書きました。
マッチングアプリを使う上で不安なこと
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