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文武両道杯合同練習会

 お疲れ様です。1年の竹﨑です。今回は、12月15日に行われた進学校合同練習会に参加してまいりましたので、そのことについてブログを書かせていただきます。

 この練習会は、文武両道杯の翌日に講道館にて行われたもので、全国から名だたる進学校の柔道プレイヤーが集っており、東大柔道部の部員の母校も数多く見受けられました。我が愛光学園柔道部も、西の御三家(笑)の一角として出場して欲しかったところではありますが、残念ながら部員不足のため私の代を含め出場はありませんでした。しかしながら、やはり文武両道杯への出場とそこでの活躍は、我々のような選手にとって一つの夢とも言えるのでしょう。羨ましい限りです。選手の皆さんお疲れ様でした。

 さて、本題の練習会は上級、中級、初級の三部に分け、そこに大学生がそれぞれつくという形で行われました。私は中級につきましたが、実は病み上がりで久しぶりの柔道だったこともあり、高校生の元気に気圧され息がヒューヒューいうほどまで追い詰められてしまいました。私はまだ19歳なのですが、ほんの2つ3つ下の選手の元気が羨ましい。まさかこんな若くしてこのような思いをするとは情けない限りです。

 真の本題は、なんといっても練習後の大学案内会でしょう。今練習会に参加した、慶應義塾大学、東京大学、東京科学大学、東京理科大学、一橋大学、早稲田大学の六校による、大学と柔道部の案内がそれぞれ行われました。東大柔道部からは、喋りのエースであるM先輩が出場し、有り余る声量で熱弁していただきました。高校生の皆さんは是非とも入りたいと思ったことでしょう。余談ですが、発表前にソワソワして歩き回る落ち着きのないM先輩は、見ていてホッコリしました。

「深い」

 最後になりますが、文武両道杯や合同練習会に参加した高校生の皆さん、お疲れ様でした。また、企画・運営に携わっていただいた関係者や大学生の皆様、ありがとうございました。
 

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