東京学生柔道優勝大会
こんにちは。
東大柔道部2年生の松永悦司です。
昨日、東京学生柔道優勝大会に出場しました。
男子の一回戦の相手は立教大学でした。
結果は以下の通りです。
立教大学 vs 東京大学 6-0
先鋒 櫻井 ◯ - 鈴木
次鋒 早川 ◯ - 佐藤
五将 長谷川 ◯ - 西村
中堅 長澤 ◯ - 小柳
三将 水藤 × 松永
副将 谷口 ◯ - 石野
大将 神農 ◯ - 斎木
勝ち星をあげることができず厳しい結果となりました。試合に出ていた一員として相手の立技のレベルの高さを目の当たりにしました。
個人的な話で言うと、公式戦で初めて引き分けることができました。同じような体格の相手との試合で、負けなかったことは個人的にはよかったと思うものの、技を自分からかけれなかったことと寝技の際、しっかり相手に圧をかけられず立たれてしまったことは反省すべき点だと思います。
次に女子の試合です。
女子二部の準決勝戦の相手は創価大学でした。
結果は以下の通りです。
創価大学 vs 東京大学 3-0
先鋒 森山 ◯ - 広羽
中堅 中束 ◯ - 陳
大将 小沼 ◯ - ✕
女子二部の全日本代表決定戦の相手は立教大学でした。結果は以下の通りです。
東京大学 VS立教大学 0-2
先鋒 広羽 - ◯ 狩野
中堅 陳 - ◯ 大鷲
大将 ✕-✕
男子は一回戦で負けてしまったため筆者も含めて男子部員と観戦組は観客席から女子の試合を応援していました。
創価大学戦で、広羽先輩が明らかに体格差のある相手に対して果敢に技をかけて寝技に移行し、相手の体を倒したシーンはとてもかっこよかったです。
また立教大学戦で、メリッサ先輩が4分間戦い抜き、試合中に寝技を果敢に仕掛ける展開が何度もあり、とてもかっこよかったです。
このように結果は敗れたものの目を見張る展開が多い二試合でした。何より観戦席で応援していた部員たちがめちゃくちゃ盛り上がっていました。とても良い試合だったと思います。
このように良い場面もある試合でしたが全体としては立技のレベルの高さをひしひしと感じた試合でした。
この大会が終わり、次の試合は我々が一番重きを置く七大戦です。我々東大柔道部は悲願の七大戦優勝に向けて今まだ以上に稽古に励み、鍛錬を重ねて参ります。
今回の試合には新たに入ってくれた一年生が応援しに来てくれました。
また試合にいらっしゃり応援してくださった先輩方ありがとうございました。
松永悦司