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【東大柔道部新歓ブログ②】

こんにちは、東大柔道部一年のメリッサです。

先日、日本から武漢に戻ってきました。今、本当の故郷である武漢から200キロ離れた小さな町からこのブログを書いています。ここは本当に寒くて、手が凍ってしまって全く打てないんです。

そういえば、帰国したら、慣れ親しんだLINEやノートなどのアプリが全然使えないことに絶望していました。まあ、数日かけてようやくVPNを見つけて、かろうじて生き延びることができました。 (それは違法だったんですけどね…) そして、執筆の途中、久しぶりに食べた激辛料理に慣れず、胃の不調が再発してしまい、お母さんに笑われました。幼馴染はいつしか私を裏切り、身長180cmを突破した…こう書いてみると、この新歓ブログを書くのはチョット大変でしたね。


幼馴染と見た武漢の梅です


さて、自分のことについて呟くのはもう十分として、本題に入ります。東大柔道部といえば、私が海を渡って日本に留学した理由の大きな一つです。自分にとっては、日本の大学の部活動はとても魅力的で、大学という貴重な青春時代に何か熱いことをやらないのはもったいない。そしで、柔道は日本の文化に根付いた武道で、人間力を磨き、羨望の眼差しを向けられる強さを持つスポーツですね。賛同してくれる人は、迷わず東大柔道部に入部しましょう!

去年の10月、私は東大柔道部に入部し、柔道の世界に足を踏み入れました。初心者であり、しかも外国人ということで、最初はプレッシャーを感じることもありましたが、柔道部のメンバーたちが私を温かく迎え入れてくれ、真摯に指導してくれたおかげで、どんどん上達していくことができました。私のように長い間柔道に興味を持っていた未経験者の人は、柔道との出会いをきっかけに東大柔道部への入部を考え、それからの縁を結んでみてはいかがでしょうか。

経験者の方にとっても、この部でさらに技を磨くことができるはずです。中高時代にはあまり寝技を練習していなかったと聞いていますが、これから向かう七大戦においては、寝技が非常に重要になってくるため、一緒に新しい技を練習しながら、得意な技をさらに磨いていきましょう。そして、家族のような東大柔道部の面々との練習は、きっとあなたにとって最高の思い出になるはずです。

私は東大柔道部に深い思い入れがあり、前回の自己紹介でもお話ししましたので、気軽に読みにいってみてください。少しでも気になった方は、是非道場にお立ち寄りいただくか、新歓Twitterアカウント(@tjudoshinkan21)にご連絡ください!お待ちしております。

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