「人生の夏休み@東大、あなたはどう過ごす?」 チアリーダーズ四年 すずな
皆さん初めまして!チアリーダーズ四年のすずなです。
合格発表から1週間ほど経ち、数多くの手続きに追われながらも来る大学生活に胸を膨らませている頃でしょうか。
よく大学生活は人生の夏休み、と言いますが、本当にその通りだなあと四年生になった今思います。「夏休み」というのは単に暇な時間が多い、という訳ではなく、一人一人が自分のしたいことを自由にできるといったイメージです。
部活やサークルに打ち込むもよし、アルバイトやインターンに全力投球するもよし、留学や旅行、勉強に時間を注ぐもよし…本当に自由です!!
大学入学後の理想の生活を思い描いていた方はぜひその夢を叶えていってください✨応援しています!
私はというと、受験生時代は経済を勉強したい!→文科二類だ!経済を勉強するんだ!という気持ちのみで、当の大学生活自体を全くイメージしていなかったため、あまりにも色々な道が開かれていることに困惑したことを覚えています笑
私が応援部に入部した経緯については以下のブログを見てもらえればと思うのですが、今回は四年生になった今、改めて感じていることをシェアできればなと思っています!
(リンクを貼っておくのでもしよければぜひ見てみてください👀
「途中入部して良かったー!!!」
https://ameblo.jp/todaiouenblog/entry-12669369709.html)
今の皆さんにはもしかしたらまだ実感が湧かない抽象的な文章かもしれませんが、こんな記事あったなあと1人でも新入生の方の心に残ってくれていたら嬉しいです!
①「東大までの人」にならないで済んだのは応援部のおかげ
よく「東大までの人」、「東大からの人」という言葉があると思います。
ここで伝えたいことは2つ、1つ目はこの応援部に入れば東大合格が最終ゴールではなくその先に沢山のユニークな目標を持つことができ、「東大までの人」から脱却できるということ、そして2つ目はこの応援部に入れば、東大「まで」「から」の概念を超えて、「東大自体を盛り上げていく主体となれる」ということです。
1つ目について、東大生というのは想像以上に多方面に秀でた人ばかりで、自分自身に軸や目標がないとなかなか存在意義を見つけるのは難しいなと一年生の私は感じていました。周りに埋もれるだけになってしまう気がして、必死だったことを覚えています。そんな思いから応援部に途中入部した訳ですが(詳しくはブログをご覧ください)、応援部に入ってからは、実現させたいこと、目標となるような存在に溢れていて、日々目標を見つけては試行錯誤を繰り返し成長している実感があります。
そして2つ目にも重なりますが、東大応援部で成し遂げたいこと、それは「東大」のブランドをバックに持つとても大きな夢であり、規模も影響力も非常に大きくやりがいに溢れています。
応援部は東大の運動会の応援に伺うことはもちろん、入学式に参加したり、東大の名を背負って活動したりする機会が沢山あります。責任も伴いますが、自分自身が試行錯誤して作り上げた応援やイベントで微力ながらも東大を盛り上げることができたと感じられるのは、東大応援部だからこその特権だと思っています。
おそらく東大応援部以上に東大生を満喫できる場所はありません!!笑
②人生において大切な仲間にたくさん出会えました。
大学に入ると人間関係が希薄になると聞いていたのですが、そんなことは一切ありませんでした。むしろ、毎日一緒にいても日々新たな発見があって、沢山の刺激がもらえて、自分のことを自分よりも深く理解してくれる、そんな素敵な方々に沢山出会うことができました。
部活のこと、将来のこと、色々なことを語り合う時間は私にとってとても大切な時間です。あの東大の試験を通過したという共通点こそあるものの笑、日本全国(海外も!)で中高生活を送ってきた応援部の仲間は、暮らしてきた環境が違うからこそ価値観が十人十色で、本当に今の私にとってなくてはならない存在です。
他の運動会の繋がり、他大学の応援部の仲間、この3年間だけでも本当にたくさんの出会いがありました。今年ラストイヤーになる訳ですが、もっともっと輪を広げていけたら嬉しいなと思っています
③やりたいこと、実現させる道はきっとある!
今思うのは、やりたいという直観に従えば、意外ときっとなんとかできるのではないかという思いです。
部活動にどっぷり浸かってきた訳ではありますが、部活動を引退したら半年間アメリカへ交換留学を予定しています。就活もアルバイトも自分のやりたい道を追うことができ、旅行も遊びも沢山行きました!!来年はゼミで卒論も執筆予定です…!
無理かも…と思っていることも、やりたいという意思があれば道は開けることも往々にしてあることだと思います。もちろん周りの方の支えあってではありますが…!(周りの方には感謝しかありません。これから恩送りしていきます!)
まずは今この瞬間を楽しむ、直観のやりたいに従ってみる!というのが四年生を迎える私の今年の目標です。
人生の夏休み、もちろん応援部が皆さんの居場所となれば最高に嬉しいですが、そうでなくても、皆さんにとって最高の学生生活となることを心から願っています!!
チアリーダーズ四年 すずな