スタンツの魅力教えちゃいます!
初めまして!
チアリーダーズ二年のあかりです。
応援部の中には3パートありますが、私はその中のチアリーダーズ(KRANZ)の特集をしたいと思います。チアリーダーズの活動では主にダンスとスタンツを練習します。
みなさん、スタンツはご存知ですか?スタンツとは組体操の様なもので、人が人を乗せて様々な技を繰り広げます。私は、ダンスを少しやっていたので、当初かわいいコスチュームを着てポンポンを持ってダンスができるのが魅力に感じましたが、スタンツは未知の世界すぎて怖いなという印象でした。入部直後も正直ダンスの時間はウッキウキで、スタンツの時間は頑張らなくちゃ…といった気持ちでした。ですが、今ではスタンツの魅力のとりこになり、とっても楽しく取り組んでいます。そんな私がスタンツの魅力を徹底的に解説していきます!他パートに興味がある方も、ぜひ読んでいただき、チアリーダーズはこんな風に取り組んでいるんだ〜と軽く知ってもらえたらうれしいです!
スタンツとは?簡単に解説
スタンツにはポジションがあり、大きくトップ、ベース、スポットに分かれています。トップが上に乗る人、ベースが下でトップを支える人、スポットが後ろからトップを支える人です。どのポジションも欠けてはスタンツは成り立たず、それぞれが自身の役割を果たすべく頑張っています。練習ではスタンツを組むみんなで試行錯誤しながら頑張るので、上手くできた時の喜びは計り知れません!
2. スタンツは怖い?
スタンツでは人が人の上に乗るので、単純に人の2倍(応用的なスタンツでは2.5倍)の高さが出ます。見る分には華やかでいいけれど、自分がやるとなると怖いし、責任が重そうで躊躇してしまう人もいると思います。私も昨年の春、スタンツへの恐怖感が入部を躊躇う理由の一つでした。私はトップというポジションにいるので、トップの視点からの不安として、落ちて怪我しそうという不安が一番にありました。しかし、スタンツが崩れた時はベースやスポットが必ずキャッチしてくれますし、「ジェネ」というキャッチするための役割の人を呼んで、通常人数より多めで練習をするので、地面にどしんと落ちることはありません。ベースやスポットも、もし自分がキャッチできなかったとしてもジェネもキャッチに入るので、自分ができなかったらトップが絶対怪我してしまう…と過度に怖がる必要はありません。
当時スタンツへの恐怖感があることを先輩に相談し、そこで先輩に頂いたお言葉が心に残っています。それは、「スタンツは信頼で成り立っている」というものです。KRANZのみんなはスタンツを含む全ての活動に本当に真剣に取り組んでいます。先輩後輩関係なくアドバイスをしあってスタンツをより上手くにできるように頑張っています。尊敬し信頼できる人たちと一緒だからこそ、少し危なく見えるスタンツも安心して楽しく取り組めるのだと実感しています。
3. 思い出のスタンツ紹介
個人的に思い出深いスタンツを写真と共に紹介していこうと思います。
これは、体験練習でベースを体験した時の写真です。私はこれ以来ほとんどベースをやっていないので、私的お宝写真です。体験練習は、どのポジションも経験できる貴重な機会です!参加すればするほど難しめのスタンツにも挑戦できるので、ぜひいっぱい参加してください💖
これは、回転という、人の上をぐるっと回るスタンツをやった時の写真です。動画でないと凄さは伝わらないと思いますが、私の体がすごくまっすぐになっていることに気づきますでしょうか?!私はこのスタンツが得意ではなく、たくさん練習しても一向にできなかったのですが、突如ブレイクスルーしてうまくできた時の写真です!!先輩方にたくさんアドバイスを頂き、やっとできた思い出の写真です🤍
スタンツは通常学年ごちゃ混ぜに面子を組んで取り組んでいます。昨年度はまだまだ技術が足りなかったので、同じ基の中で私以外先輩という環境で先輩に支えられながら取り組んでいました。今年度に入り、私たちも上達したということで、全ポジション同期(ジェネも同期)で構成される同期スタンツができました!一年前は全くの初心者だった私たちだけでスタンツができて、感慨深かったです☺️
スタンツの魅力が伝わりましたでしょうか?少しでも興味を持った方は、体験練習に来てやってみることをおすすめします!わからないことや不安なことがあったら、私でも誰でもいいので聞いてみてください!体験練習でお待ちしています🥰
チアリーダーズ二年 あかり
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