道頓堀川からウナギが見つかる 下らないニュース解説その50
大寒波が到来する中、ついにこのニュース解説も50回になってしまいました。
読み返してみると「下らないニュース解説」の名に恥じず、その解説たるや下らないことこの上ないものばかりですが、玉川某よりかはマシな解説しているな、と自負しております。テレビ無いからどんな解説しとるか知らんけど。
何はともあれ、向こうは京大やけどこっちは東大卒やからな!(唐突な学歴マウント)
※テレビ持っていない私が何で玉川某を知ったかというと、図書館で『ゴー宣』の最新刊を見つけ、20年近くぶりに読んでみたら、よしりんが玉川某を特に目の敵にしていたから。相変わらず敵対する人間の似顔絵は上手いと思いましたわ。
そんな話は置いといて、前回に引き続き今回もミナミのニュース。
この記事に限ったことじゃないけど、何かニュースを見つけてから書いてアップデートするまでに1週間くらいのズレがあるから今更な話になってるヮ。
大阪・ミナミの道頓堀川で“ニホンウナギ”の生息確認、11匹捕獲 水質浄化が進んだ成果
何でも道頓堀川でウナギが見つかり、水質が良くなったとのことですが、もしウナギ屋で「天然ウナギです。道頓堀川でとれました」なんて言われたら食べる気しないというのが第一印象。
でも子供の頃聞いた話では、ウナギって結構汚い川でも生息している、むしろ汚い川に多く生息していると聞いたのですが、それはあくまで田舎基準の「汚い川」であり、道頓堀川とは汚さのレベルが違うのでしょう。
まあ私的にはわざわざ高い金出してうなぎ食べたくない、食べるなら「うな次郎」でええわ、カニも殻むく面倒のないカニカマの方がええし、というのが正直なところであります。
味の違いが分からない
これは別に強がりでも何でもなく、以前熱田の蓬莱軒でひつまぶし食べたり、うなぎが丸々一本出てくる静岡の石橋うなぎ店で食べたりしたのですが、正直な感想を申し上げると、
臭みのある中国産を除けば、うなぎの味の違いがあまり分からない
というか、うなぎってタレと山椒の味が殆どやん、山椒ドバドバかける私は特にそう思う
となり、うな次郎に山椒ドバドバかけて食べるのが一番という結論に至ったのであります。
もっと言えば、
至高の一品:綺麗な川でとれたうなぎの白焼き。味付けはタレや山椒ではなくわさび醤油。
最低の一品:臭い中国産
その他:タレと山椒の味が殆どな、味の違いが分からない大勢。
こんな感じで、普段街で見かけるのは「その他」か「最低の一品」ばかりで、それならうな次郎の方がリーズナブルで良いじゃありませんか。
これは牛肉も同様で、良質なヒレやミスジといった部位を塩だけで食べるのが一番良く、他は焼いたがんもどきに焼肉のタレを付けて食べるのとあまり変わらんじゃないか、などと思ったりするのであります。
以上、食事に関しては子供の頃から散々贅沢させられてきたので、今更贅沢な食事はあまりしたくない、そもそも贅沢な食事しても毒親にネチネチ言われたり怒鳴られながら食事してもまっっっっっったく美味しいとは思えなかった、
なので、金があっても家でメザシ焼いたりクラッカーにチーズ乗せて食べるくらいが丁度いいなどと思っており、実際そうしていて、たまに外食するとその値段にたまげている今日此の頃ですが、あまり賛同者はいなさそう。
いつも通り話が脇道にそれたけど、今回はここまで。