ユニクロ、SHEINを訴える 下らないニュース解説番外編その58
これのどこが暖冬やねんと思っている今日このごろのニュースはこちら。
ユニクロのラウンドショルダーバッグのパチモンがシーインにワンサカあるのでシーインを訴えたとのこと。
SHEINといえば、最近までクリスタ長堀の真南、H&M向かいあたりにSHEINの店舗があり、いかにもな連中がロゴの入ったショッパーをぶら下げておりましたが、あんなのぶら下げてても何の価値もないやろと思っておりました。
そのSHEINの店舗が現在はユニクロ心斎橋店になっており、なんか因縁を感じさせるニュースでございます。
※ちなみに心斎橋店には限定デザイン、例えば縦縞ユニフォームを着たりくろーおじさんのシャツやトートバッグなんかが売っているので、気になる人は行ってみればよろしい。他県の人への土産にいいかも。
しかし、心斎橋から難波にかけて、ユニクロって何店舗あるの？心斎橋筋商店街に２店舗、なんばウォーク、なんばマルイ、なんばシティ…
５店舗以上ない？狭い地域にそんなに作ってどうすんの？地方の田舎なんて市に１つあるかないかなのに。
まあどのユニクロも外国人観光客で賑わっているので需要はあるのでしょう。というかあの界隈て半分くらいが外国人観光客やね。大阪に来てそんなに面白いんかいな。
で、デザインのパクりについてですが、ユニクロのデザインもたまに「あ、○○のパクリや」と思ってしまうことあったので、あんま人のこと言えないんじゃないの。
まあSHEINについては今回の件に限らず、デザイナーから無断でパクった商品を販売したりちいかわのパチモンを販売したりと色々前科があるので懲らしめてやれと思ったりもしますが。
意識高い系デザイナー、ファミマのパーカーを馬鹿にして炎上
そんなわけで次のニュースはこちら。同じアパレル関連。
なんでもIthe（イザ）なるアパレルブランドのデザイナーだか代表だかが、
「ファミマの3,990円パーカーなんて買う奴はアホや！ワシらの33,000円パーカー買うたらんかい！」
「33,000円のパーカーやと購入した時満足感あるし汚さないように所作に気を付けるしリセールバリューもあるやろがい！」
などという意味不明なツイートして炎上し、現在鍵垢にして絶賛逃亡中というもの。
そんでもって、そのイザなるブランドのパーカーを見ると、３万円ではないけど20,900円のパーカーが売られており、なんとポリ100％じゃございませんか。
あのさぁ…何で化繊でそんな値段するの？ポリ100％の服なんて何年か着れば肘の部分とかがテカテカになってリセールバリューもヘッタクレも無くなるやろ、ユニクロの綿100％パーカーの方がよっぽどヴィンテージ感出るんじゃないの。
モンベルとかみたいに登山用の防寒機能でもなければ、ポリ100％のパーカーなんてファッション用じゃないよな、などと思ってしまったのでありました。
それにしてもこのイザなるブランド、この先どうなってしまうのでしょうか？前に当コーナーで取り上げたジョンローレンスサリバンみたいに風評被害を受けたわけでもないので取り繕うこともできませんわ。
鍵垢にして逃げずにさっさと「申し訳ございませんでした」と謝ってしまえばいいのに。
そんな私のオススメするパーカーは、昔のアンダーアーマーのパーカー。
前にスポーツデポで叩き売りされてたコールドギアのパーカーを１着買ったのですが、軽いわ暖かいわで大変気に入り、１年後に公式サイトで叩き売りされていたのをもう１着書い、それ以来何年も着続けておりました。
何年も着ていると流石に内側の起毛がヘタってきて保温性も下がり、最初に買ったものは既に部屋着と化しているのですが、
何回洗濯しても毛玉は出ないしほつれも無いし、「UNDER ARMOR」の文字やマークのプリントは全く剥がれないしで、その質の高さに掘り出しもんだヮと感心しきりなのであります。
ただ、これは何年も前のアンダーアーマー製品の品質で、最近のはコールドギアやウォームギアといった区別も無いし、多分コストダウンにより品質は落ちているだろうから、昔のような品質が保たれているかは怪しいものであります。
まぁこれはアンダーアーマーに限った話じゃないけど。
以上、GAPでMサイズのパーカー（もろちんセール品）を試着せずに買ったらやけにデカく、裾がQ太郎のハカセみたいになったため裾を折り曲げて着る羽目になり、
リーバイスやGAPといったアメリカブランドのMはデカいのに同じ海外ブランドでもZARAのMサイズはピッタリなのは何でと思いつつ、今回はここまで。