ハリーポッターの施設オープンする 下らないニュース解説番外編その8
前フリも書くのが面倒になってくるほど湿気が上昇してきた今回のニュースはこちら。
としまえん跡地に「ハリポタ」オープンも「入場料6300円」…「ならユニバでええやん」「こう見ると万博安い」反応さまざま
としまえんの跡地にあのハリーポッターの施設ができたとのこと。
結論から言わせていただくと、ハリーポッターの映画が面白くなかったのでわざわざ東京まで行く気にならない、という感想。
今までハリーポッター見たことなかったので、後述の理由もあるけど、まず一作目の『賢者の石』をAmazonで200円払って見たところ、「面白くない」の一言でございました。
何で面白くないのかという理由を考えてみると、まずハリー達に明確な目標が無いから、例えばインディージョーンズみたいにシバリンガや聖杯を求めて冒険しているわけじゃないから、というのがあるでしょう。
もうちょっとその辺明確にできなかったのかと思いますわ。
しかも尺稼ぎかしらんけど、途中で何の脈略もなく訳の分からんスポーツのシーンが挿入されていて、何か二束三文の学園モノを見せつけられている気分になりました。私は真っ当な映画を見ているつもりだったのに、何でこうなるの。
ダイハードの悪役の人が呪文を唱えていたとかそういうシーンなのだろうけど、そういう伏線を張りたいならもっと別の方法あるやろ。
あと舞台が学園内に限られていて狭いのもつまらない一因。
スタンドバイミーやグーニーズは舞台の範囲が狭くても面白かったので、これは原作がつまらないということなのでしょう、多分。
このように、監督があのクリス・コロンバスであるにもかかわらず「200円返して」という感想となり、アマプラにて無料で見れる『死霊館』『アナベル人形』シリーズの方がよっぽど面白かったという、何とも悲しい結果に終わったのでありました。
私的にハリーポッターは、ロードオブザリング同様「ただの過大評価映画」となってしまいました。
まあ、ハリーポッターもロードオブザリングも、口に出すのもおぞましい『最後のジェダイ』『スカイウォーカーの夜明け』とかいうスターウォーズモドキに比べたら大大大名作になるんだけど…
ユニバに行ってきた
そんな悲しい結果になってしまったのですが、何で今更ハリーポッターを見たのかというと、久々にユニバに行くことになったのでその予習の為。
前に行った時はジョーズとバックトゥザフューチャーのアトラクションに乗り、案内役が関西弁かつ新喜劇みたいなリアクションで、
ジョーズ(一作目)大好きな私は世界観ブチ壊しな当該アトラクションに激怒したということは何度も書きました。
今回そのジョーズは閉鎖中で、バックトゥザフューチャーも無くなっており、何と!私が乗りたかったバックドラフトのアトラクションも閉鎖されているではありませんか!それなのにコナンだのスパイファミリーだの呪術廻戦だのあって、馬鹿じゃないの(嘲笑)
結局、ジュラシックパークのアトラクションと、ウォーターワールドショーと、モンスターライブロックンロールショーの3つを見て帰りました。
以上、感想としては、
人が多くてとにかく疲れた。
地べたに座らにゃならんの何とかならないの?万博公園みたく再入場OKにしろよ。
何で映画のテーマパークなのにこんなことになってるのと思ったら、経営者が変わったからとのこと。ふざけんなマジで。
エド・ウッドのコーナーやアトラクションができたら経営者を見直してまた行くわ。ティム・バートンとベラ・ルゴシは既にいるんだから、それつながりで可能やろ。
という感じでございます。