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Amazon Music改悪 下らないニュース解説その40

朝の寒さが厳しくなってきて起きるのが嫌な季節になってきた今日このごろですが、世界中の人々を激怒させたニュースがこちら。

Amazon Music、Prime会員の再生可能曲数が200万曲→1億曲になるも、SNSでは批判の声

「聞きたい曲が選べない」 Amazon Music Primeの新仕様で動揺広がる 変更の理由は?

何でもAmazonミュージックにおいて、例えばポールマッカートニーの曲を探そうとすると、どこの馬の骨とも分からない輩のヘボ歌が候補に上がってきたり、
ポールのライブアルバムを聴こうとすると曲順がバラバラになって再生され、スキップもシークバーの移動も制限されていたり、いままで可能だったダウンロードしての再生もできなくなったとのこと。

そしてAmazonの言い分としては

「『もっと多くの楽曲を聴きたい』というお客様の声にお応えし、新しい音楽との出会いに機会を増やしていただくためです」
「多くのプライム会員のお客様はバックグラウンドで音楽を再生するというリーンバックなリスニングスタイルを好まれているので、そのニーズにも対応させていただきました」

とのこと。

まず思い浮かんだのが、明治おいしい牛乳の「筋肉の負担を減らすために内容量を減らしました」や、キットカットの「健康のことを考えて量を減らしました」といった、幼稚園児でも騙せないような苦しい言い訳、いや言い訳にも満たない寝言の数々。

おいしい牛乳なんて飲まないし、キットカットなんてあんなコストカットしか能のないシロモノが志望校合格のゲン担ぎだなんて信じられない、「カット」の名前の如く足切り食らうに決まってんじゃん馬鹿じゃないのか
というのはこれまで何度も言ってきたことですが、まさかAmazonが同様の寝言をかましてくるとは思いませんでした。

アップデートしなければ万事解決か

そんなわけで、一体どれ程の酷い改悪になったのか体験してみるのが一番ということで、手持ちのiPodでAmazonミュージックを聞き、クソミソに悪口を書いてやろうとしたのですが…

今まで通りダウンロードした曲もちゃんと聴けるやん!何だこりゃあ
と拍子抜けしてしまいました。

何で?と思ったのですが、私はアプリのアップデートをよくサボる人間のため、おそらくAmazon Musicのアプリも旧バージョンのままだからだろう、という結論に至りました。

もしそうなら、もう一生Amazon Musicはアップデートしません。(ただ、Kindleの方は勝手にアップデートされとるかもしれない)

てなわけで、スマホでも何でもそうですが、アップデートを自動にしている方々はご苦労さん、私は勝手にアップデートされるのは大嫌いなので手動にしておいて良かったヮ、

大体、Amazon Musicなんかで聴かずとも、YouTubeの公式チャンネルでYesとかキングクリムゾンとかツェペリンとか聴けるやん、ライブ音源とかも色々あるしと思ったのでありました。

以上、最近はCDの買取も終了している店も多いみたいだし、もっと中古CDの値段下がってと思いつつ、今回はここまで。