信州のあちこちで遭難相次ぐ 下らないニュース解説番外編その18
涼しくなったと思ったのにまだ陽射しは強くて半袖で過ごせるほど暑い今日このごろのニュースはこちら。
「道に迷った」大阪市の39歳女性が行方不明 長野・志賀高原の赤石山 13日朝から捜索
東篭ノ登山で76歳女性が胸の痛み訴え動けず ヘリコプターで救助
北アルプス横尾谷で救助要請 千葉県の47歳女性が体調不良で行動不能 疲労と寒さのためか 手足しびれる
全て先週金曜日のニュースで、もはやこの時期の風物詩となっており、全員県外の人間じゃないか、こういう奴等の救助費用は自腹切らせろ、というのが第一印象。
私が以前山梨に住んでいた頃、ジーパンに運動靴という格好で甘利山と守屋山に登りましたが、同じ装備で近所の瑞牆山に登ろうとした際、途中で「あ、これ無理や死ぬわ」と思って引き返すくらいの賢明な判断くらいはできたのに、
遭難したこいつらは一体何を考えていたのでしょうか。自分を植村直己かラインホルト・メスナーか何かとでも思っていたのでしょうか。
大体、地元の人間に言わせれば、南、中央、北アルプス&八ヶ岳なんかに登る奴は頭がおかしいというのが定説(私調べ。ソースは当時の職場の人々)で、そんな死にたがりの自殺志願者達は放っておけばよいのです。
これは閉山期の富士山に登って遭難する人間も同様で、閉山期だろうが山開きシーズンだろうが富士山なんかに登って一体何が楽しいのか、いまだに理解できません。
なんか頂上に向かう登山者の行列が亡者の列みたいで、あんな丸ノ内線並の人ごみの中行列作ってまで登って惨めにならないのでしょうか。
まあ、私もわざわざ雪道をドライブした挙げ句スリップして車を全損させ、長野県警のお世話になったので、あまりデカい口は叩けないのですが…
長野市で梅毒が流行
そんなわけで、信州の観光ガイドにはなぜか清里が載っているのだけど、清里は山梨や、JR最高地点の手前あたりから長野県になるんや、ということ繰り返し主張しつつ、次のニュースはこちら。
以前「いきなりエイズ」の記事を書きましたが、長野市ではエイズに飽き足らず梅毒も流行とのことで、流行らせるならもっと別のものを流行らせなさいよと呆れてしまうのですが、田舎なので他にやることもないからね、仕方ないね(レ)
そういえば長野市じゃなくて松本の話ですが、松本のパルコがあと1年とちょっとで閉店するってマジなのですか?
なんかカタクラモールもいつの間にかイオンに変わっているし。
今は不可能なのでしょうが、松本に遊びに行った際はカタクラモールに駐車して、そこから歩いてなわて通りとか松本城とかその他の場所に行き、帰りにカタクラモールで酒とか買って帰っておりました。
と、ここまで書いて当時の松本市内の様子を思い出そうとしたのだけれど、信州は自然が綺麗だったという印象だけが強く、なわて通りの様子とかしか思い浮かばず、松本パルコも何回か行ったはずなのだけど、今となっては心斎橋パルコの印象の方が強くなっております。
ただ、とある冬の昼間、気温が1度しかないパルコ前で、ご当地アイドルが薄着で歌って踊っているのを見かけて「このクソ寒い中、アイドルも大変やなあ」とたまげたことを思い出しました。
以上、話がとっ散らかったけど、信州や山梨は自然を眺めて感動しに行くには最高の場所であると正直な感想を述べ、今回はここまで。