覚悟を決めたら怖くないかも
人と関わる中で、言いにくいことを言わなきゃいけない場面って多少なりともあると思います。
お誘いを断るとか、ちょっと無理そうなお願いをするとか。
私は怒られたくない…気を悪くさせたくない…波風立てたくない…と「したくない」の気持ちが大きくて、嫌な事態を避けるために言い方や話をするタイミングを必死で考えていました。
でもどんなに頑張って考えたタイミングと言葉で話しても、うまくいく時はいくしダメな時はダメなんですよね。笑
それでもどうにか傷つかず傷つけずにことが終わるよう模索したくなってしまう私。
怒られたり嫌な顔をされたりしたら「何がいけなかったんだろう?」と原因を探して、うまくいかなかった自分を責めていました。
先日も仕事に関する言いにくいことを電話で言わないといけなくて、頭の中で一生懸命イメージトレーニングしていたのですが。
「…あれ?私、現実をコントロールしようとしてる?」って気づきました。
自分以外の人がどう思うかは私には決められないのに、相手の反応や話の展開が自分の思い通りになるように頑張るという無謀なチャレンジをしてたんだなって。笑
これに気づいたらちょっと楽になって、何か言われたらどうしようと不安な自分も認めつつ「どうなるかは任せる!大丈夫!」と覚悟を決めて電話をかけることに。
結果、びっくりするほどスムーズに話が終わりました。
これが覚悟を決めたおかげなのかはわかりませんが、もし話がすんなり進まなかったとしてもどうにかなってたんじゃないかな〜と思います。
怖いことや気まずいことは避けたくなりますが、「どうなっても大丈夫!」と腹を括って委ねることも時には大事ですね。
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