東南アジア旅行ふり返り#12 ベトナムのハノイが大好きな街のひとつになった
気づいたら前回の投稿から2ヶ月も過ぎていました。
年末年始のふり返りのつもりで投稿を始めたのに、もう桜の季節になってしまいました・・・笑
気を取り直して最後に過ごした街、ベトナムのハノイについて書いていきたいと思います。
前回の記事はこちらです。
クタクタの状態で到着・・・・でもハノイの活気のおかげで元気が湧いてくる
ラオスのルアンパバーンから長距離バスに乗って、30時間かけてベトナムのハノイに到着しました。
到着したのは22時。
もうクタクタのフラフラです。
でも到着したのは市街地から少し距離のあるハノイのバスターミナル。
バスターミナルから市街地まで移動しなければなりません。
バイクタクシーのお兄さんたちがワラワラと寄ってきます。
でも事前に調べていたので、遅い時間でしたが運よくバスに乗ることができました。
30分ほどバスに乗った後、15分ほど歩いてようやく宿に到着します。
宿まで歩く途中、ハノイの市街地の様子を感じられました。
23時を過ぎているのに、すごく活気があります。
いつもは活気のある場所よりも落ち着いた場所の方が好きなのですが、ハノイの活気は何故だかとても好きになれそうです。
体調不良からグングン回復する
ラオスで体調を崩して、長距離バスに30時間乗って、かなり体力を消耗していました。
遅い時間でしたが宿に到着したときは、心から安心しました。
「これでゆっくり眠れる・・・!」
次の日はゆっくり起きて、日本食レストランに行きました。
海外で体調を崩した時に食べる日本食には、いつも本当に救われます。
私はうどんセットを注文。
ダシが染みる〜〜!!
体調が悪くて食欲があまりありませんでしたが、みるみるうちに食欲が戻ってくるのが分かります。
なんて都合の良い私の胃袋・・・笑
そしてセットのかっぱ巻き。
人生で食べた中で一番美味しいかっぱ巻きでした。
宿泊先やレストランで、日本語を話せるベトナム人にも何人か会いました。
実習生として日本に住んでいた経験のある若者が結構いるようです。
その人たちとの交流にも癒されました。
体調を崩して気持ちも弱り、旅疲れもしていました。
でも到着早々、ハノイの街に魅了されて体調はすっかり回復していきました。
今回の旅行の最後の街がハノイで本当に良かった!
ハノイの食を楽しみ尽くす!!
体調も食欲もすっかり回復したので、ベトナム料理を食べ歩きます。
ベトナムも他の東南アジアの国と同様に、路面店の食堂で外で食事をするスタイルが主流のようです。
街を少し歩いただけで、みんなが色んなものを食べているのが目に入ってきます。
食べてみたいものがどんどん増えていきます!!
ベトナム料理といえば「フォー」のイメージがありましたが、それだけでは無く、とても多様な食文化が広がっていました。
食べたものについて写真を見返していたら、すごい写真の量がありました。笑
そのためハノイで食べたものについては、改めて別の記事にまとめることにしました。
今回の旅行では本当によく食べました。
特に最後のハノイでは食事の計画を最優先でした。笑
でもそれ以上に、毎日沢山歩いたおかげで太らずに帰国できそうです。
ベトナムのイメージは国旗そのもの
ハノイに来てからすっかり元気になりました。
体調を崩して弱っていたときは旅行をしている意味が分からなくなって、一刻も早く帰国したくなっていました。
すでに買ってある帰国用の航空券を無駄にしても構わないので、新しく帰国用の航空券を買って帰りたいと考えていました。
あと2週間くらいで帰国できるのにも関わらず。笑
ベトナムのイメージは国旗そのままです。
赤地で真ん中に黄色い星。
街全体が活気にあふれていて、力強くて、みんな力強くたくましく生きている印象を受けました。
バイクの交通量はとんでもなくて、街の喧騒もすごいですが何故か嫌になりません。
でもハノイにすっかり魅了されて油断しているいたら、旦那さんはスリにあい財布を盗まれてしまいました。
幸い現金の入っていない財布だったので良かったですが、初めての経験だったのでびっくりしました。
どんなに素敵なところでも油断は禁物ですね。
ハノイは大好きな街のひとつになった
今まで訪れた国はそんなに多くないけど、それでも大好きな街がいくつかあります。
旅行前に友達に「ハノイは良いよ〜!ハノイは良い!!」と何度も言われたその言葉の意味を、今は身に染みて理解できます。
ハノイは私たちの大好きな街のひとつになりました。
また何度でも訪れたい街です。
ベトナムで過ごせる時間は10日くらいあ理ましたが、少しでもハノイの空気に浸っていたかったので、他はどこへも行きませんでした。笑
その分、目一杯ハノイを堪能できました。
2ヶ月間の旅行も終わり、いよいよ帰国です!