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ドラマ『芋たこなんきん』に今出会えたことが嬉しい
こんにちは。
私は、現在、NHK・BSで再放送中の朝ドラ『芋たこなんきん』を、それはそれは毎日楽しみにしています。
芋たこなんきんについては、もう何度も書いているんですが、今日も懲りずにそれにちなんだ話を😅
このドラマは、2006年に放送されまして、
今、芋たこなんきんを見ていると
「私は何でこんなすっばらしいドラマを、今まで知らんかったんやろ!!」って思うんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1661070028115-ZrcqRtoJ6L.png?width=1200)
藤山直美さん主演、相手役に國村隼さん。
それだけ聞くと、観劇ファンを除けば
「ベテラン感すごいな、渋いな…」
「朝ドラのフレッシュ感ないのでは?」
「ほう…」としか思えないかもしれません。
私もそうでした。
そんなドラマを、Twitterの方たちは何でそんなに推してるんだろうかと。
それが今じゃ、國村さん演じる健次郎さんというキャラクターは、私の朝ドラの好きな旦那さんランキング1位に入ろうとしているし、
芋たこなんきんでのセリフが、もうズバズバ心に刺さるし。
藤山さん、國村さん、いしだあゆみさんといった俳優陣のすごさを知ったりと、
もう影響されまくりな状態でございます。
話を戻しますが、
「こんなドラマ何で今まで知らなかったのか、もったいないなー!」と思ったりもするんですが、
芋たこなんきんは2006年放送のドラマ。
私はその頃大学生でした。
果たしてその頃の私に、このドラマの良さが理解できたかな?
面白い!とは思うだろうけど、こんなに刺さっていたかな?
もちろん今だって全ては理解できていないですが
(親の介護とか、子どもの反抗期、進路とか、更年期問題とか、私が未経験な部分が多々ある)
でも曲りなりにも、楽しいこと、幸せなこと、悲しいこと、間違ったことを経験してきた
今の自分だからこそ、このドラマを面白いって感じられるんじゃないかなって思うんです。
だとしたら、今このときに出会えたことが全て!
本当に嬉しいです。
この世の中には、私が見逃してしまっているドラマや映画、本などの素晴らしい作品がたーーーーくさんあって、
でもきっと、
私に必要な作品は、必要なタイミングで出会える!と思ったら、この先の人生が、少しだけ楽しみになりました。
出会わない作品の方が多いんだろうけどね😅
ああ、これだからテレビとNHKはやめられない。
そんなことを感じる日曜日の夕方でした。
それでは、この辺で。
お読みいただき、ありがとうございました。
(芋たこなんきん、オススメです)