個人開発専業になって意識が変わった事 8選
こんにちは。個人開発アプリで食べている、あたか、です。
サラリーマンを辞めて、個人開発専業になって4年目に入りましたが、その中で、サラリーマン時代から意識が変わった事を厳選8個、共有します。
1. 収入源の多角化
今は副業をする人も増えて来たかもしれませんが、僕がサラリーマンの時は会社の収入だけが当たり前でした。
今は、アプリが全く売れなくなって突然収入が0になる恐れが常にあるので、複数のアプリを作ったり、ジャンルを変えたり、アプリ以外の収益も考えたり、と収入源の多角化を考えるようになりました。
アプリ以外は、物販やブログもやってみたけど全然駄目でしたが…。
投資は、昔はただの博打だと思っていたので絶対近づかないようにしていたのに、今はガッツリと投資でリスク分散するようになって、少し大人になったなぁと感じています。
2. 家族最優先
サラリーマンの時は社畜王だったので、会社のサービスのスケジュールに合わせて、プライベートの予定が決まっていましたが、今は100%家族(奥さん)優先です。
何をしていようと、買い物行く!と言われたら、作業を止めて、プライベート優先で行動するようになっています。
3. 情報発信
サラリーマンの時は、変なことで炎上して会社に迷惑を掛けたら大変だ、と思っていたのでtwitterのアカウントは作っていましたが、見る専で、つぶやきはほとんどしないようにしていましたし、匿名にもしていました。
今は本名で、できるだけ情報発信をして、個人創作家としてある程度認知されるよう頑張っています。
「あたか」って変な名前でペンネームだと思っている人が多いですが、本名です。
今後はYoutubeとかもやらないとなぁと思っていますが、こちらはまだ腰が鉄のように重いです。
4. 交流
今は出会い系アプリで知らない人と会うのも一般的になっているのかもしれませんが、僕はネットは怖い所だ世代なので、ネットの匿名の人と会うなんて怖い!絶対ムリ!と思っていました。
そもそもネットで何も発信していなかったので、知り合いは家族と会社の同僚だけでしたが..。
今は、twitterや開発コミュニティーで知り合った人で、特に気が合う人とはちょくちょく会って、情報交換や純粋な交流をするようになりました。
そういう繋がりが、個人でチマチマ作っていても孤独を感じないで精神を安定化させる事に役立っています。
5. 情報収集
サラリーマンの時は、プロジェクトの管理に追われて、土日祝日もちょくちょく仕事をしている状態だったので、仕事にダイレクトに関係した情報以外、見る余裕も気力もありませんでした。
今は、twitterと開発コミュニティーで広く浅く情報収集をして、必要になった時にすぐ深く掘れるようスタンバイさせるようになりました。
お陰で、いざUnityをやるとなった時も、何となく概要は分かっていたので、スムーズに始められました。
6. 趣味
何となーく、デザインやりたいなぁ、作曲もいいなぁ、絵も描きたいなぁ、と思っているだけだった事を、実際にやるようになりました。
個人開発だと、出来ること全てが即戦力の武器になるので、自然とやる気も出てくるし、実際に創作活動で使うので、お勉強で終わらずスキルとして身につくようにもなりました。
7.健康
サラリーマンの時は、風邪引いて会社に迷惑ならないように、最低限の健康管理はしていましたが、今は時間に余裕もあるので、毎日自炊したり運動したり、ヘルストラッカーで数値管理したり、積極的に健康の維持に努めるようになりました。
8. 家族の将来
ちょっと前まで、独立するなんて全く考えた事もなかったので、一先ず60歳まで働くぞぉと自分の将来ですら特に何も考えて無かったのですが、今はどのタイミングでサラリーマンの奥さんも退職させて、その後何をやってもらおうかと、家族の将来についても考えるようになりました。